高尾山・景信山


2007.12.25  L深沢 総勢8名参加

ガマズミ(スイカズラ科)

ムラサキシキブ(クマツヅラ科)

ノイバラ(バラ科)

ミヤマフユイチゴ(バラ科)

 

ヤブミョウガ(ツユクサ科)

花のないときはミヨウガ

(シヨウガ科)と間違いやすいが、ミョウガは茎も葉もなめらかで、もむと香りがある。

ヤブミョウガとミョウガは花がまったく異なり、親戚ではなく、科が違う。

この季節は花はなし実ばかりです

 















矢 倉 岳

2007.12.24   L深沢 総勢6名参加

林道沿いに早くもナノハナやハルノゲシが咲いていて、ヒコバエも陽光に笑っている?

リンドウ

ミツバ

オオバジャノヒゲ(ユリ科)


マユミ(ニシギキ科)

 

矢倉岳頂上にマユミの大木が何本もあり富士の秀麗を引き立て、赤い実が青空に見事に映えていた。




















恐羅漢山・古鷹山(江田島)・火山(倉橋島)=広島県の山

伊藤(L) 井上 2007.11.1720

11月18日 霰降る中、恐羅漢山へ出発8:00―三叉の分岐9:20―夏焼峠分岐10:20―頂上(1346m) 10:30~10:50―恐羅漢スキー場11:30 三段峡入口12:40―三段の滝13:35―出口14:50

9:30頃、恐羅漢頂上が見えてきた。

恐羅漢1346は広島県の最高峰です。

       

ホソエカエデ

フカギレオオモミジの幼い木

霰がツルリンドウの実に

        

余った時間利用し三段峡(大田川の上流、柴木、横川、八幡の三峡谷が中国山地の岩盤を侵食してできた大峡谷)豪壮な景色が連続します。

峡谷沿いの紅葉は終わりかけていました。山側には

きれいな紅葉が時々見られましたが、盛りのときは素晴

らしい風景だったことでしょう。

 

 

 

三段の滝

 

 

 

11月19日 江田島へ船で渡りました。登山口が見つからなく島民に尋ねたずねの珍道中。島全体の山の裾野をぐるりと廻った?と思わせられる位歩いてやっと「古鷹山登山口」の道標があった。ゆるい坂にはなるがアスハァルト道が続く。うんざりしだした頃やっと登山口

落葉樹が稀少な島に一本イロハモミジが

江田島の緑の先は瀬戸内海

サルトリイバラ(ユリ科)葉はもちを包むのに使う

ハゼノキ(ウルシ科)ひどくはかぶれない

 

 

下から見上げた古鷹山

 

 

                   

 

 

古鷹山の頂上360度の展望、

 

下山後、タクシーで倉橋島へ、江田島と橋で繋がっている。

 

 

イヌヤマハッカ(シソ科)

キノキリンソウ(キク科)

イヌホオズキ(ナス科)

ヤクシソウ(キク科)

ナンテン(メギ科)

ノジギク(キク科)

以上は火山の登山道で見かけた花、実です。

 

 

11月20日 オプションで姫路城に寄る

クロガネモチ

(モチノキ科)

 

 

  ツワブキ(キク科) 

ジュウガツザクラ

 

桜の紅葉と共に城庭を飾っていました。

 

 












奥秩父 雲取山周辺 ヨモギ尾根〜長沢背稜 200751920

緑のシャワーで染まりそうでした。野草花は皆無、山桜が咲いていました。ヨモギ尾根で原生林をぬけだし潅木帯に変わるとトウゴクミツバツツジがびっしり蕾をつけ登山道左側を埋め尽くしている。咲いたら華やかだろうーなぁーため息がでる。長沢背稜ではシャクナゲの群落の中を登るが花期には早く残念!ため息に無念さがまじる。

ミズナラ、ブナの古木

ヤマフジの滝

 

ノリウツギ

イワタバコ

 

 

天祖山(1723m)頂上に一本の山桜が見事に咲いていた。


















 

安曇野の岩山 京ヶ倉990 2007.05.03

火戸尻山〜鳴虫山〜銭不動尊はアカヤシオが目的だったが、多くは見れず今回京ヶ倉のヒカゲツツジを期待したが散り終わっていた。しかしトウゴクミツバツツジが鮮やかに登山道を飾り、かれんな野草花、そしてヤマフジが見ごろでした。

 

 

 

安曇野市明科から長野に向かって国道19号線を生坂村に入り近づくと、右手にラクダ のコブのような形をした岩山が見えます。これが大城・京ヶ倉です。

 

豪華な展望

岩山(戦国時代山城、史跡や遺構)

物凄い高度感

トウゴクミツバツツジ

ミツバツツジは「山と渓谷社日本の樹木」に7種類載っているが、どうも育成している場所と軟毛、腺毛があるとか無いとかの違いで花、葉の形にたいした違いはないと思う。

トウゴク(東国)ミツバツツジは関東、中部地方の山地に多い。

京ヶ倉のもう一つの特徴はアカマツが全山覆っている。アカマツは乾燥にかなり強いので岩山に適しているのだろう。松茸も採れるらしく、入山禁止の立て札があった。

 

 

五葉松の若木もあり、岩に似合っている。

ヤマツツジ

ホタルカズラ

山道から林道におりると色々の花に出合えた。

 



 

 

ヤマフジにも出会いました


ヘビイチゴ

ヒョウタンボク

エニシダ

モミジイチゴ(キイチゴ)

アレチノギク

クサノオウ() カラスノエンドウ(紫)

 














...................沖縄 山ではなく島 20061129日〜122

さすが南国 見た事も聞いた事もない花々におおく出合い、魚も花のように色鮮やかで、しばし俗界を忘れ夢のような4日間でした。

南の島の花 代表ハイビスカス




海の花(熱帯魚

 























中仙道 海野宿スケッチハイク 20061128

信州の民家にはたいていある木、実をたくさんつけ光っていた

イチイ(イチイ科)トロッとした甘味があって食べられるが、種には毒がある

ザクロ(ザクロ科)種の外皮は甘酢つぱい 

 イチョウ(イチョウ科)ギンナン

リンゴ(バラ科)

アスパラの実

 

 

宿の裏庭に咲くキク

 

千曲川土手と桜の紅葉

 ムラサキシキブ(クマツヅラ科) 

赤いゼラニュムが古風な家を引き立てていた



































大和三山ハイキング----20061021

この季節、高山はすっかり野草花が姿を消し、冬に立ち向かう厳しい表情に変わりつつありますが、山里は色々な花や実が微笑んでいました。

クサギの実(クマツヅラ科) ジュウガツサクラ(バラ科)畝傍神社
ホテイアオイ(ミズアオイ科)本薬師寺跡の脇
後ろの山は香具山
ヒガンバナ(ヒガンバナ科) セイタカアワダチソウ(キク科)
橿原神宮の神饌田
いとく天皇御陵側、干し穂と民家の柿
ノコンギク(キク科) アカマンマ=イヌタデ(タデ科)
ミゾソバ(タデ科) 野焼き(藁を田に広げ焼き、虫退治)
藤原宮跡広大な一部にコスモス畑が見事育成されていた















大雪山系 沼ノ原〜トムラウシ〜天人峡 2006年7月2427

花を愛でたく再度訪れた。 期待以上のお花ばたけ、花の絨毯、花園でした。幾重越えたか花の絨毯、ではなく花園です。天国とはこんな処なのかしら?とそんな思いがよこぎり、素晴らしい大自然に 綺麗!美しい!幸せ! 心が満たされ、感謝(今此処に一緒佇めた仲間に)する。

 

 

 

 

 

 

ハクサンイチゲ

シコタンソウ

 

エゾコザクラ

イワヒゲ

イワブクロ

チシマクモマグサ

チシマクモマグサ拡大

 

  チシマキンレイカ

 

 

 

チングルマとエゾコザクラ

 

 

 

ミヤマリンドウ

ウサギギク

 

ヨツバシオガマ 

 チングルマ

キバナシャクナゲ 

エゾツガザクラ

ワタスゲ

ホソバノキソチドリ

 ミソガワソウ

 

そして愛くるしい動物(オコジョ、エゾキツネ、エゾリス、ナキウサギ)にも遭えた。ながーい木道がせつなく成るほどひかれてた。生物は自然の恩恵で育まれ、そして破壊も・・・矛盾に遣る瀬無さが残る山旅であった。         写真=堤  記載=井上

 

 
















   十和田湖畔の山  白地山(1034m  2006.617() 

登山口に着くと巣箱(蜜蜂)を囲み立ち働いている人達がいた。珍しい光景にしばし見入る。白地山は十和田湖外輪山の一つで西湖畔に、頂上は秋田県である。

 鬱蒼とした森林に入って行く。何度か小沢を渡り小さなアップダァンの繰り返し急坂を登りつめると、湿原に出た。チョット期待はずれ高層湿原だぁ木道に入るとワタスゲ、ハクサンチドリ、ショウジョウバカマ、数は少ないが風に揺れる。

頂上に地元の登山者が寛いでいて、竹の子の食べ方を教えてもらい、彼らの採ってきた山菜の中にヤマアスパラ?始めて見た判別は難しいそう。

 

帰りにヒナザクラを見つけた。S氏も熱心に花にカメラを向けている。なんといってもシラネアオイの大株に会えたことが嬉しい!ツバメオモト、クルマバソウ、オオバキスミレ、スダヤクシュ、ユキザサ、サンカヨウ、マイズルソウ等など。  ブナ林に光が射し込み草木が輝き見事。そして愛しい花々ありがとうー!     井上記


 

 











inserted by FC2 system