「品川山の会”さんかくてん“を紹介させていただきます」
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品川山の会“さんかくてん”は東京都品川区にある山の会です。1984年に創立され、昨年2005年に20周年記念行事を行いました。当会は近郊のハイキングから日本アルプス縦走、ロッククライミング、沢登り、雪山登山や山スキーまで幅広い活動を行っている山の会です。自然の中で感動を共に分かち合える仲間の集まりです。
■ 当会は、東京都品川区を拠点に、各種の登山活動を行っております。1984年当時は品川地区に山岳会がなく、数名の有志が集まって設立された山岳会です。
■ 当会の目的は日本勤労者山岳連盟の趣意書や方針に基づき、登山を勤労者の健全なスポーツ文化として正しく普及向上させることを目的とします。
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2005年11月に創立20周年を祝い、
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著名なアルパインクライマー山野井泰史を招いての講演
・ 「20周年記念山行の20の山行記録写真」の発表
・ 20周年の祝賀会を盛大におこないました。
■ 日本勤労者山岳連盟(略称:労山)の下部の東京都勤労者連盟に加入し、情報と技術向上及び労山の遭難対策基金に入ることにより安全な幅広い登山に取り組んでおります。
「遭難対策基金」に入り、万が一に備えております。
入会金:500円 基金:1口 年間 1,000円
〈救助・捜索300倍〜400倍/死亡・後遺症200倍補償〉
当会では、縦走 指向者は 5口、クライミング・沢登り・冬山の各指向者は、10口の加入を推薦しております。これで、万が一のときの捜索費用・治療費などにあてることができます。
■ 当会の運営組織は下記のようになっております。
会長
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新美 英造(会全体の運営の総責任者です)
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副会長
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渡邉 美知子(会の運営に責任を持ち会長を補佐します)
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事務局長
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例会・運営委員会の管理及び各事務処理を統括します。
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会報部
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月刊会報誌「さんかくてん」の編集・発行
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山行教育部
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会の目的に沿った山行計画の立案及び基礎教育の実施を担います。
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遭難対策部
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安全登山の指導と遭難防止対策
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装備担当
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当会所有の共同装備の管理及び貸出業務
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ホームページ担当
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ホームページの編集と更新
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地区連盟理事
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品川区・大田区・目黒区3地区の交流の実施責任者
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事務局
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@会計
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A登山時報
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B遭難対策基金
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C会報の郵送
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D入退会受付
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E会場確保
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会の運営のための運営委員会月1回開き、上記担当者が出席して話合いを行っています。
■ 会員のアンケートを重視した山行計画、ジャンル別のミーティングを通して会員の発意による豊かで、安心・安全な登山に積極的に取り組んでおります。山行の内容は、「会員の山行記録」や、「山行報告」のページを参考にしてください
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月1回(第4木曜日19:00より)の例会を品川区中小企業センターで開催し、山行計画・山行報告とテーマを決めた勉強会を行っております。
■ 機関誌「さんかくてん」を毎月発行し、スケジュール・運営方針・山行報告・山行の参加者募集・学習会等の内容を記載しております。2006年5月には250号に達しました。
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共同装備の貸出しなどを行っております。会員相互間での装備品の貸出・交換等も行っております。
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実働会員数は60名です(2024年1月1日現在)
20代
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30代
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40代
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50代
前半
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50代
後半 |
60代
前半
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60代
後半 |
70代
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80代 |
計
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0名
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3名
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2名
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9名
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7名 |
16名
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8名 |
2名
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1名 |
60名
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女性36名 男性24名が活動しております。
品川区在住者33名 他区在住者24名 神奈川県在住者3名
■ 公開講座の開催 毎年ハイキングや登山の基礎知識を広く啓蒙するため一般参加の区民ハイキング教室を開いております。詳しくは【区民ハイク教室】のページを参考にして下さい。
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創立20周年記念行事世界的な著名クライマー山野井泰史氏を招いての講演
2006年1月にNHK土曜連続ドラマ「氷壁」は山野井氏がアドバイサーとして制作・放送されました。
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例会は毎月第4木曜日19:00よりに品川区中小企業センターで定期的に開いております。当会を知るために、是非例会に見学に来てください。
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461号を超えました会報「さんかくてん」は月1回定期発行し、会員同士の交流と思いでを記録する大きな役割を果たしています。多くの会員の協力があり会創立以来1号も休まず発行され、月刊スケジュール・山行計画・山行報告等毎月の会の活動が掲載されており、非常に人気のある情報誌です。
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