Q. 入会資格はありますか
A. 資格は問いません。山とハイキングを愛する人であれば、他のことは問いません。老若男女、誰でも入会できます。
Q:初心者でも、入会できますか
A:もちろんできます。体力に自信のない方の場合、ハイキング・ウオーキング山行もありますので、そちらから始めて、徐々に体力をつけるといいでしょう。当会のベテランもハイキング・ウォーキング山行が自然の楽しみ方を学び、体調を整える重要な山行と位置づけています。
Q.会はどんな活動をしていますか
A.ハイキングから冬山までの会山行、個人山行のほか、毎月の例会、会報「さんかくてん」の発行、啓蒙運動等いろいろ行っています。
Q.会費はどのくらいですか
A.年会費12,000円(月1000円),入会金1,000円(入会時のみ)です
別途山行の内容に応じて会員は、日本勤労者山岳連盟(労山)の遭難対策基金に入っていただき、万が一に備えるようにしております。
入会金:500円 基金:1口 年間 1,000円
〈救助・捜索300倍〜400倍/死亡・後遺症200倍補償〉
当会では、縦走 クライミング・沢登り・冬山の各指向者は、5口以上をすすめています。
Q:山行ごとに参加費を徴集しているのか、教えて下さい。
A:山行ごとの費用は、参加者から実費を、その都度徴収しています。会に別途収める費用はありません。交通費は割安な回数券、車利用等をして参加費を安く上げるよう努力しています。
Q.会員の権利・義務を教えてください
A.権利としては、会員同士の自由な意見交換をはじめとして、山行を計画したり、会の運営に参加したり、会が所有する装備を利用できます。ベテランの訓練及び山行の相談を受けられます。
義務は事前に山行届を出し、山行後はすみやかに電話又はメールで山行終了の連絡を行うこと。山行報告書の提出等、会規約を守る義務があります
※当会所有の共同装備--テント(大人数用〜個人山行用まで)・ツエルト・コッフェル・ガスヘッド・ザイル・ビーコン・ワカンなど多数あり、
持っていない会員には、無料で貸し出しております。
Q.会への連絡方法は
A.品川山の会“さんかくてん”は残念ながら常設事務所はありません、日中でも結構です。下記担当まで自由に連絡を下さい。また(E-mail)もご利用下さい。
Q.ハイキングを主力の入会希望ですが
A.もちろん大歓迎です。 品川山の会”さんかくてん“にはそのような趣味の方が沢山いらっしゃいます。自然のなかでのんびりと絵を描いたり、花や山々にカメラを向ける方もおります。古都鎌倉散策、房州花めぐり等のゆったりウォーキングもあります。
Q:中高年の山愛好者ですが、高齢の入会のため不安です。
A:団塊の世代がセカンドライフを楽しむ時代がやってきました。体力も気力は軽い山旅を楽しんでいるうちに自然に持久力がついてきます。瞬発力は若い世代にはもどれませんが、山に必要な持久力は中高年でも若いものに匹敵するデータがあります。是非一緒にハイキングや山旅を楽しみましょう。
Q:若いの山愛好者ですが、仕事が忙しく好きな山になかなか行けず入会しても続けられるか不安です。
A:今の働き盛りの勤労者は20〜30年前に比較して、とても忙しい事を理解します。それぞれの皆さんの状況にあった山行を組むべく打ち合わせを行います。例会に参加できなくても、会報で山行計画等を連絡します。
Q:スキー及びスノーシュウはどうしていますか。
A:山スキー・クロスカントリースキーを長野・東北・北海道の山々で楽しんでおります。スノーシューも利用して冬の自然を探索しています。是非ご一緒に如何ですか。
Q:全くの初心者ですが、「冬山」「沢登り」を楽しみたいのですが。
A: 訓練山行を一緒にやりましょう、必ず充実感を味わえるようになります。
・雪上歩行・滑落防止・雪崩対策・ラッセル・テント生活技術
・沢での歩行技術・確保技術・搬出技術・生活技術など
Q:冬山・雪山登山をしたいと思っています、適当な山岳会を探しています。
A:一緒に冬山登山をしたいのですね。入会、大歓迎です。
品川山の会「さんかくてん」は、毎年12月から3月にかけ「雪山登山教室」を訓練と実践を兼ねて会員の能力に応じて開催しています。
※雪山登山教室の内容は雪上歩行・滑落防止・雪崩対策・ラッセル・雪山テント生活技術等
Q:ロッククライミング・沢登りをしたいと思っていますが、初めるにあたって、どのような装備を用意すればいいのでしょうか、又費用はどの程度でしょうか。入門のアドバイスなどを教えてください。
A:ロッククライミングは幅が広いため、 品川山の会”さんかくてん“の実働をお知らせします。日ごろは室内ゲレンデで会のベテランの指導のもとでフリークライミングを毎週水曜日または土曜日の仕事終了後に練習しております。
装備を用意することに悩まれると思いますが、会のベテランが親切に購入の相談をします。最初は個人装備としてハーネス(目的、自分の体型等様々な種類があります)、クライミングシューズ(これも種類が多い)、安全確保用カラビナや、チョークバック、テープ類が必要です。費用は、ハーネスと及びクライミングシューズで15,000円〜20,000円、その他カラビナ類等10,000円が必要です。室内クライミングではとりあえず全部借り物(無料)でも練習できます。装備と訓練は「技術・知識に秀でたベテラン」の指導を仰ぎましょう。
クライミング・沢登りのアドバイスですが、基本はベテランの指導に従い基本をしっかり身に着けることです。基本に忠実であることが「安全で楽しく、充実感のある」山行のすべてです。
ロープなどは会が共同装備として用意してあります。
沢登りは現地の沢で初級沢登り教室実施し、リーダーの企画により山行計画が組まれています。
沢登り用装備として通常の登山用品の他に沢登り専用シューズ(フェルト底)10,000円〜13,000円とその他ヘルメットなど備品15,000円程度がとりあえず入門として必要でしょう。
Q:会員は、何人くらいいますか? 年齢構成も教えてください。
A:会員は現在60名です。(2024.1.26現在)
年齢構成は、10代1名/30代1名/40代4名/50代7名/60台18名/70代22名/80代1名です。男女比は男性24名、女性36名です。
Q:入会するには、どうしたらいいのでしょうか?
A:入会には会費が必要になりますが、まずは、事務所まで、メールをしてください。詳しい疑問などには、ていねいに説明します。
Q:会の山行は、いつありますか?
A:皆さんの希望のハイキング・山行をできる限り季節毎の山行計画に反映できるように努め、例会の場や山行教育部会やジャンル別のミーティングの場で討議しております。
Q:どのような会の山行がありますか
A:ハイキングからクライミングまで、山行形態に合わせて、ほぼ毎週会の山行が取り組まれています。
ハイキング・縦走は、関東近県の山を中心に、北アルプス・南アルプス・中央アルプス上信越や東北の山々に入山しています。 品川山の会”さんかくてん“のメンバーは何故か東北の山々が好きです。
クライミングは、室内ゲレンデでトレーニングを積み小川山、日和田山、幕山、城ヶ崎、双子山岩等の岩場を中心に実施しています。
7月から9月までの期間は沢登り、12月から3月の雪のある期間は雪山縦走やクロスカントリースキー・山スキーにも取り組んでいます。
いずれも、連続休暇の時には、信州等の遠方の山や岩場にも足を伸ばしています。
Q:技術面に不安がありますどのような会の教育及び訓練山行がありますか?。
毎月の例会時に会員ベテラン講師によりハイキングの基本、読図、気象、食料、装備、医療、生理学、岩登り、沢登り、雪山等の 学習会をおこなっております。
実山行の中で: 読図山行、岩場の通過技術、沢登り、雪中山行、テント泊山行の実際を指導しています。より広い技術と知識を求める会員のために、夏山登山教室を実施しています。
沢登、クライミング教室の実施 雪山訓練山行の実施
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