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山行2005?46 |
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北アルプスの静かな岩稜 餓鬼岳と唐沢岳
7月15日(金)新宿23:54発 ムーンライト信州で出発 信濃大町駅タクシー5:08→5:43白沢登山口(標高993m)6:20→(渓谷道)→8:23最終水場→(尾根筋の急登)→10:41大凪山→(百曲がりの急登)→14:07餓鬼岳小屋テント場着(標高2600m)
新宿発は0時近く信濃大町までの5時間うとうとしながら甲府 小渕沢 松本の駅コールを聞きながら薄闇の大町駅に到着、睡眠不測の不安がよぎる。今日は久しぶりの登りだけで6時間 標高差1600mを重荷を背負っての北アルプス山行だ。天候の予報も決して良くない、どうなるのだろうか。 白沢登山口からの渓谷の道はアップダウンを繰り返し、前夜の雨で濡れている上に去年の台風の影響のためか桟道が傾いているところが多くヒヤヒヤする。細谷さんが滑って桟道の間に足を取られ、向う脛を打撲し大変痛そうにしている。渓谷の道は深い緑の中に清流が瀬となり、紅葉の滝、魚止めの滝と美しいが、アップダウンで標高は稼げず、荒れて気の抜けない消耗する道であった。 最終水場に到着、共同用の水を各自2リッターづつを補給し渓谷を離れ尾根筋の急登に向かう、予想通り登りは長く厳しい、各自16kg〜17kgの荷物に2kgの水の追加は背中にずっしりとこたえる。 とにもかくにも全員が黙々と斜面とにらめっこしながらの4時間どうやら全員元気でテント場に到着し、皆満足のビールの乾杯となりました。 7月17日(日)2日目 曇り時々晴れ 餓鬼小屋テント場7:15→(小屋で水の補給)→7:40餓鬼岳山頂(2647m)7:50→8:45餓鬼のコブ(コマクサの群生)→9:27最低鞍部2395m→10:35唐沢岳山頂11:15→(山頂下山時に困難なルートに入り引返す)→12:45最低鞍部→13:15餓鬼のコブ→14:34餓鬼岳山頂→14:45餓鬼小屋テント場帰着
今日はベースのテント場からの餓鬼岳・唐沢岳の往復です。前夜の雷も小雨を降らしただけ、斜面に張ったテントに水が流れ込んだらの心配と今日の天気の不安を打ち消し晴れ模様です。
7月18日(土)3日目 晴れのち快晴 餓鬼岳小屋テント場5:56→(剣ズリの岩稜を歩く)→(剣ズリを巻くため樹林帯を下る)→8:47東沢岳直下→(樹林帯の穏やかな道)→9:30東沢乗越→10:07最初の大きな沢の出合→(河原の本流は荒れて渡渉と高巻の繰返し)→11:40ブナの木平→12:30中房温泉着→(タクシー)14:50穂高駅→17:02松本駅→(特急スーパーあずさ)→20:05新宿着解散
最後の1日 北アルプスらしい岩稜帯の展望を楽しみながら山行でした。東沢乗越直下では草いきれの中で熊の糞をみて笛と鈴で警戒します。また下流の本流の荒れ方はひどく渡渉とルート判断に苦労し、高巻の道は崩れて気持ち悪い箇所が何箇所もありましたが、無事中房温泉に到着、温泉で汗をながし、穂高駅の待ち時間で安曇野のそばとビールに堪能して互いの健闘と美しい風景と新たな山行への楽しみを語りました。 実は餓鬼岳・唐沢岳の事は良く知りませんでした。このような楽しく・美しく厳しい山行計画をたて実行した皆様に感謝いたします【佐藤 記】
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