生藤山・陣馬山

日 時  200年 12月26日(土)
参加者  飯島 福井 深沢(記)

 飯島さんから「高尾山にでも行かない」と誘いがある。膝を悪くしてから高尾山に何度か登っているので勝手に生藤山・陣馬山に変更して忘年会で何人かに声をかけたが、三人の登山になった。福井さんは初めて、飯島さんは丸山さんリーダーで登ったことが有るという、私は二年前に登っているけど、その時は曇天で何も見えなかった。今回は天気予報が良いので期待が持てる登山である。

山行報告文は三頭山を真似て三人の合作とした。

上野原駅925分に集合。朝から青空の気持ちの良い天気にめぐまれました。上野原から石盾尾神社までバスで向かいましたが、降りる人も少なく山で会う人もまばらで、静かな山でした。佐野川峠からの尾根道を行くと桜並木となり、桜の季節にまた来たいと思いました。三国山からは、富士山も望め今年最後の山を楽しむことが出来ました(福井)

 以前(昭和の終わり頃)登ったことが有る生藤山ですが全然覚えていませんでした。石盾尾神社にてバスを下車して少し歩き出すと、畑や道路は霜で真っ白。都会では見ることが出来ない風景。佐野川峠から桜並木を登り三国山へは結構な急登をあえぎあえぎ登って振り向くと真っ白な雪を被った富士山。何時見てもうつくしい。




三国山から10分ほど急登すると目的の生藤山に着く。連行峰から山の神への途中陽だまりを見つけて昼食。三人ともコンビに弁当はわ・び・し・い・な! 昼食後は一路小さなアップダウンをくりかえしながら陣馬山には14時過ぎに到着。一寸休憩。(飯島)

ケーブルというエスケープルートのある高尾山以外の山は久しぶりで少々緊張したのか、使うことは無いだろうと思うツエルト、コンロ、水を持ちながら、大事なコンパスとヘッドランプをわすれてしまった。

石盾尾神社を降りたのは私たちと男の人の四人。殆どの人はその先まで乗っていた。どんな山があるのだろうかと興味を持ってしまった。生藤山まで、ずーと登りだけどわたしの「ゆっくり、ゆっくり」に合わせてもらい、その後の小さなアップダウンには巻き道があり私は先回と異なり巻き道を歩き、勿論二人はコースをあるく。下りでは福井さんが持ってきたストックを使わせてもらった。低山であるが約6時間歩けて嬉しかった。

コンパスを忘れた付が陣馬山の下山できたのである。

陣馬山は下山コースがいくつもあり地図やコンパスで確認せず、陣馬高原下と陣馬山登山口とを間違えてしまった。

予定では藤沢駅に行くのが、二年前に歩いた道と違うなと思いながら、待っていた高尾行きのバスに何の抵抗も無く乗ってから気がついたのである。結果オーライで良かったが西と東を間違えるなんて、石川さんの地図読みハイクに二度も参加したのはなんだったんだろうか(深沢)

今年最後のハイキングは冬ばれの空にめぐまれ最高。(飯島・福井・深沢)


コースタイム

JR上野原駅9:28→石盾尾神社8:40(バス)\410石盾尾神社8:50→佐野川峠9:45→生藤山10:45→山の神12:00/12:30醍醐丸峠13:15→和田峠13:40→陣馬山14:00/14:30→陣馬高原下15:20陣場高原下発15:40→高尾駅着16:20(バス)\540

inserted by FC2 system