好天に恵まれた

苗場山スキー

日 程

225日(日)

参加者

L井上、SL伊藤、渡辺、日比野(記録)

コースタイム

東京駅7:00===(上越新幹線)====8:12越後湯沢===みつまた===ロープウェイリフト-----かぐらゴンドラリフト------リフト----(シールで登行)-----13:30標高2000mピーク-----中尾根経由-----16:30かぐらスキー場------みつまた

午前7:00発発の「とき303号」で一路越後湯沢へ8:12着、駅前のバス停は長蛇の列,2台目のバスに乗れホッとする。乗客の7割はスノーボーダー(若者)だった。天気は快晴で雲も無く、風も無く絶好のスキー日和である。約30分でみつまたロープウェイ乗り場に着く。着替え場所で身支度を整える。一番先に準備を終えた渡辺君にリフト券売り場にならんでもらう。日曜日で好天のためか、ロープウェイ乗り場は長い行列が出来ている。100名以上の乗客を詰め込んで回転しているので、30分待ち位で乗ることが出来た。ロープウェイとゴンドラとリフトを乗りついで11:20位でかぐらスキー場に着いた。そこでスキーにシールをつける。

いよいよ山スキー訓練開始である。井上、渡辺、伊藤、日比野の順でスタート。別のパーティも三々五々出発する。小生は高齢で軽度の心臓弁膜症なので、登りは特にスローペースとなる。5分も経たないうちに心臓はドキドキ・パクパクの感じとなる。平坦な道からやや登りになっているのに、かかとを固定したままで歩いていた。親切な人が「ちょっと失礼ですが、そのスキーはかかとが上がらないのですか?」と聞いてくれた。御礼を言ってすぐ登りモードに切り替えた。肌着とシャツだけなのに、もう汗でぐっしょりである。井上さんと渡辺君は遥か上部へ。伊藤さんと小生はスローペースで行くことにした。

2000mのピークへは13:30頃着いた。20数名が昼食休憩をとっていた。「神楽峰まで往復30分だから渡辺君行って来たら?」井上さんが勧めたが、ヤセ尾根でセッピも34箇所見え、危険も伴うので、全員中尾根経由で下山することにする。

中尾根(1984m)のピークで一休みして、下山を開始した。樹林帯の中のトレースに従って滑降して行くのだが、新雪がとても重く感じられ、4人とも時々スッテンコロリンを繰り返す。一般の下降コースに入ってからは4人とも快調に飛ばし,かぐらスキー場からみつまたスキー場を経由し、ロープウェイ終点まで一気に下ってきた。16:30全員無事下山した。

費用
新幹線(リフト代込み)11,200円  バス代 720円 (合計11,920円)

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