新芽が萌えミツバつつじの群生する鞍吾山と
静かなガイドマップで紹介されなかった
  滝子山東稜を歩く
行動記録
6:22 新宿駅発高尾行快速
8:23 初狩駅着
8:55 藤沢子神社
9:05 憩いの村キャンプ場
道標ははっきりしない
稜線へ樹林帯を
ショートカット
9:38 稜線
鞍吾山の最後の登り
は急である
10:28 鞍吾山到着
緩やかな稜線歩き
11:00 送電線鉄塔
急な登り開始
11:30 1250mピークで
12:00 (昼食)
ピークよりの下りは
ロープがあり急で
ある
東稜の岩稜帯を通過し
樹林帯の細い急な道を
登り詰める
13:00 滝子山山頂(休憩)
13:30 富士の眺めは
素晴らしい
13:50 檜平
稜線を離れジグザグ道を下る
14:20 最終水場
15:00 車道
15:24 初狩駅到着
参加者  L佐藤 SL西田 蓬生 堤 松平
費用  JR運賃 ホリデーパス2300円+380円=2680円

駅から簡単に目指せる足慣らしの山行として静かな滝子山東稜ルートを選びました。4月23日(日)は予報が悪いため、急遽22日に前倒しでの山行です。(参加予定され参加出来なかった方ごめんなさい)

荒れた感じのキャンプ場から稜線までの道は、道標もわかりにくく、最後は樹林帯の道のないところを稜線までショートカットをする。

殿平から鞍吾山までの稜線は快適な尾根歩きで、道も良く登山客もちらほらいます。

ミツバつつじの花が見ごろを迎え鞍吾山まで花が続きます

鞍吾山から東稜方向に道標は全くなく、これからは地図読み山行です。
送電線鉄塔までは道も良く平坦な静かな尾根歩きです。

1250mピークからの30mの下りはロープが張られています

送電線鉄塔を過ぎると状況は一変します。道は突如として急になり、あえぎあえぎの急登の連続です。道は細く岩稜もでてきて、危険性は全くないものの直登ばかりで楽な道ではありません。

岩稜帯の細い道を過ぎ、落ち葉の堆積し道の判別が難しい急な樹林帯の斜面を登ると三角点のある滝子山東峰1590mで一般道に合流し、最高点の1620mの西峰までは最後の頑張りです。

滝子山に登った経験者が多く、登りの厳しさは寂しょう尾根(南稜)よりもきつかったとの事。もっとも東稜は高圧線鉄塔から普通は2時間から2時間半で登っているとの事で。実質1時間半はオーバーペースかもしれません。

富士山がスッキリと良く見えた滝子山頂での記念撮影です

滝子山の下り道も野の花が咲き春模様です。

昨年春に「さんかくてん」にお世話になって、初めてのリーダーの肩書きでしたが、今回は天候のことがやきもきで結局一日繰り上げの山行に皆様の協力を頂きありがとう御座いました。(佐藤)

帰路の林道脇に咲くニ輪草

品川山の会“さんかくてん”は会員を 募集しております。詳しくはトップページへ

トップページ

inserted by FC2 system