新春・鎌倉ハイキング

山名

鎌倉の山

山行日

2008年1月6日(日)快晴

参加者

深沢(リーダー)、高橋(サブリーダー)、長雄(ガイド:OG)、井上、山田、飯島、福井、池田、渡辺(綺)、和久井(君)、唐沢(一般参加)、原(記):計12

コース

JR逗子駅10:08)→法性寺(10:32)→名越切通し(11:05)→衣張山(11:52/13:02)→釈迦堂切通し(13:35)→妙本寺(14:15)→本覚寺(14:30)→(解散:14:45)→鶴岡八幡宮(15:00)

 

 恒例の新春鎌倉ハイキングは2回目の参加である。今回のハイキングは衣張山コースであった。本年も鎌倉在住の長雄さんがガイド役をしてくれた。当日は3月の陽気で、快適なハイキングになった
山茶花や今が仕合わせ山歩き)。



逗子駅から横須賀線の線路沿いに西に進むと、踏み切りの傍に「猿畠山」の大きな山門が目の前に現れた。法性寺である。山門をくぐり、山路を登っていくと仏殿がある。その仏殿の横の石段を登っていくと猿畠山に出る。山頂から逗子方面が一望できた。

猿畠山から法性寺の墓園の脇を抜けて歴史的な名所である「名越切通し」に向かった。

名越切通しはかっての鎌倉から三浦半島へ通じる要路で、急に曲がったり、道を取り巻くように壁があったりして、上から攻撃できるようになっているので、人工的に造られた「砦の跡」とも言われている(右)。

北条も落ち葉踏みたる切通し

衣張山山頂で昼食を取った(右)。山頂から鎌倉海岸の眺望は素晴らしかった。

感激していると、鳶が舞い降りてきてタオルを爪で引っ掛けて飛んでいた。鳶が人の物を取っていくことに多少驚いた。

山頂では恒例のお汁粉が振舞われた。2杯もお代わりをした(汁粉餅食べて鎌倉やまはじめ)。なお、弁当も持参したが、女性陣から色々な料理を振舞われ、結局持参した弁当は食べずじまいであった。

長尾さんから、アレルギーに効くという「ドクダミの煎じ薬?」をもらった。塗るのが一般的な使い方であるが、飲む人もいるという。一応薬剤師で、製薬会社で新薬の臨床開発も行ってきた立場であるが、機会があれば一度使用してみることにしよう。

 釈迦堂の切通しはなかなか素晴らしかった。しかし、これは鎌倉七切通しには含まれていないという。切通しというより洞門に近い。

解散後、「モデル」に選ばれた女性と鶴岡八幡宮に初詣に行った(山女けじめつけたり初詣

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