参加者 Lアルパインツアー 松平 井上 他10名

1月30日 竹芝桟橋10:00出航

1月31日 父島二見港11:30着 12:30出―母島沖港着14:40―ロース記念館・新夕日ヶ丘散策―宿17:30着

船から母島の北側の島影が見え出した時ザトウクジラの姿が海上に 2頭 豪快に潮吹きを上げていた




クジラはあまり動かないが
船が遠ざかる頭と尾びれが見え感動!!            




















親夕日ヶ丘でホエールウオッチングとサンセット
くじらははるか彼方で潮吹きを豪快に上げ
サンセットは雲が多く残念!

2月1日
乳房登山口7:35―乳房山頂上9:50―大剣先で休憩10:15〜10:30―下山口11:30―12:00()父島14:10着―車で登山口へー中央山15:10~15:30―車で宿へ


乳房山は標高463mで0mからの登りで汗をかく。父、母島の最高峰で、固有植物の宝庫、展望も素晴らしい!
左の写真は父島の中央山で319mです。ほぼ島の中央に位置し360度の展望で山図の看板に名が書かれ、実山と照らし合わせ確認したが、結構難しい

2月2日

登山口7:30―ツツジ山11:00―千尋岩12:40〜13:00―旧日本軍要塞跡13:30―下山口16:00

ツツジ山(302m)は固有種ムニンツツジが自生する山で厳重に保護され、現在は人口的に増やした株が植え戻されている。幸運に白い清楚な花2輪に出会えた。千尋岩は断崖絶壁、海側から見ると赤い岩肌がハート形に見えハートロックと呼ばれ、その傍の突端に要塞が海に向かい掘られ大砲の残骸あり。


ツツジ山

2月3日

東京に帰る“おがさわら丸”の出航が14:00なので「南島」へ イルカ、クジラ、魚、ウオッチングツアーに参加した。南風が強く、小型船は木の葉のごとくで、こんな凄まじい揺れは初めての経験だった。
イルカには会えず、ザトウクジラの親子は望めたが、激しいゆれと、凄まじい波しぶきに驚いた!しかし海の透明度、色の美しさは沖縄をこえていると感じた。

帰りのゆれは半端ではなかった   見送りの小型船のパホーマンス、荒波にド迫力!!


小笠
諸島は周囲がほとんど急峻な崖になっている。しかも島の中央面はジャングルで動植物の固有種が多く国立公園に指定され、保護に力を入れている反面、色々の問題も抱えている。
私はハワイ島より小笠が古い島と気づき、現状をより悪化させない努力をせつに願い島を去った。




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