火戸尻山
0753

参加者 L井上 渡辺綺 福井 深沢 松平

コース
 西小来川(山家=そば屋)→取付き地点
430→急な樹林帯(150)→尾根に上がる700        →岩っぽいやせ尾根→火戸尻山→ふみ跡明瞭な尾根で919ピーク→少し藪ぽいがふみ跡ありで996ピーク→鳴虫山→合峰→とらロープあり急下り→870m地点(銭沢分岐)→枯沢の中の下り→銭沢不動尊→含漫ガ淵駐車場→日光駅

タクシーをそば屋の前で降り、地図読み開始10:00。林道をゆるく登り取付き地点を探すが、見当で仕事道風に入るがすぐ消え、急斜面の樹林帯をよじ登る。格闘150m程で尾根にのれた。尾根上は歩きやすく、フカフカで足に優しい。樹林帯で見晴らしがないアップダァンを繰り返し火戸尻山到着11:4512:20

919ピークにコンパス合わせ出発。ふみ跡明瞭で雑木林の明るい処も、新芽の萌黄色が眩しい!

9:19ピーク着13:20 このピークは明確な地形でなく、迷いを感じ確認します。地図よみを松平さんに熱心に指導してもらっています。

藪っぽい登りで996ピーク到着13:55

鳴虫山がやっと見えてきました。

最後の登りを頑張ります。

鳴虫頂上です。14:37  待望のアカヤシオが迎えてくれます。ウワァー綺麗!嬉しい!

アカヤシオ(アカギツツジ)

合峰まで普通登山道、銭沢不動尊への標識(手作り)が木に打ち付けてあります。素人の仕業と思いますが分岐には必ずありました。急下りですが両側にアカヤシオが艶やかに咲いています。

トラロープが新しいものが張ってありますが、三点支持中心でくだります。




分岐で一休み

此処で870m地点と思われる。15:37 あと200mほど下ると含漫淵に着くめどがつく。

アカヤシオは例年に比べ少ない感じ 

新緑の額縁に日光市街地が見える

この新緑はほとんど五葉ツツジ(シロヤシオ)はたして花がつくのか?咲いたら花のトンネル?

地図読みは緊張感、地図上では読みきれない地形、アクシデントからの疲れなどで厳しい点はありますが、充実感がおおきく、それに体験が後々の山行の力になります。参加者から良い山行でしたと感想を聞き、Lとしてはうれしかったです。

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