九鬼山ハイキング

日 時

2007/4/7()

参加者

深沢L 飯島 他一人 末石(記)

コース

禾生駅9:20・・・弥生峠10:50・・・リニア見晴台11:10・・・九鬼山着11:20昼食初1:50・・・紺屋の休場・・・田野倉駅13:50

暖かいハイキング日和である。電車から真っ白な富士山が見えたが歩くコースになって見えずじまいとなった。しばらく国道を歩き橋を渡り愛宕神社と杉山新道の分岐となる。杉山新道を選択する。軟らかな土を踏みしめゆっくりペースの末石がトップを行く。春蘭を発見。丈は小さく色も草色なので目立たないので見逃しやすい花である。イカリソウが時々かわいい花をつけて咲いていた。コースはスミレのオンパレードである。そしてウグイスのさえずり。目と耳に春を満喫のハイキングである。リニア見晴台で1パーティに出会ったのみの登りも山頂では2パーティが居た。山頂での昼食に深沢さん自家製のマーマレードのサンドイッチをいただく。ぶり大根、果物、漬け物と胃の中に片付け気力充実。急降下の道を慎重に降りる。道幅が狭く片側は急な谷となっているコースが延々と続き滑らないように気が抜けないなど登りの気楽さと大違いである。麓に近くなって川岸に深沢さんが狸を発見。全員が見ないうちに穴に隠れてしまった。ノビルを見つけ採集に精を出す。茎は細いものの球根?は大きく末石用に協力してくれた。ヨモギもテンプラ用に採集。ノビルは細かく刻んで卵焼きや味噌汁の薬味にと説明しみんながおみやげに持ち帰ることとなった。家並みが見える頃、リニアモーターカーの疾走を目撃。あっという間に消えてしまった。今回の収穫だらけ山行に大満足。電車を待ちながら駅前のベンチで乾杯。桜は満開でヒラヒラと花びらが舞い降りてくる。チーズや乾き物のつまみもあるがノビルも食す末石にみな唖然とする。

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