信越トレイル・関田峠〜須川峠 
2008102627
信越トレイルとは、長野県飯山市新潟県上越市の県境にある関田山脈に斑尾山〜天水山まで、両県を結ぶ峠道が16もあり(かって信濃と越後を結ぶ交易の道)峠間を繋ぎ県境の尾根を整備し80kmに及ぶ登山道が完成されました。
関田山脈はブナの森が広がる豊富な自然、そして豪雪地帯です関田山脈はブナの森が広がる豊富な自然、そして豪雪地帯です
今回はブナの紅葉を求め一日目関田峠~牧峠(4.1km)二日目牧峠〜菱ヶ岳分岐(10.3km)楽しむ
参加者 井上(L)、伊藤、日比野、日比野友人
コース 26日 戸狩野沢駅タクシーで関田峠 登山口10:30〜梨平峠11:30~12:30〜牧ノ小池13:20~13:30〜牧峠14:00 深山荘迎いの車で15:00宿着
27日 牧峠登山口9:10〜花立山9:45〜宇津ノ俣峠10:35〜幻ノ池11:05~11:15〜菱ヶ岳展望地12:10~12:30〜伏野峠13:00〜菱ヶ岳分岐14:00〜不動ノ滝15:00~15:30        予約タクシーでほくほく線浦川16:10
豪雪で曲がりくねったブナの中 落ち葉の絨毯歩き
こちらは積雪量の違いかスクッと立ち伸びているブナ この姿をシャラボラと云う人いた

晩秋が漂う尾根道
今日は時間がたっぷり お昼はほうとう鍋       1094.9m三角点
ブナの根に苔がびっしり
牧ノ小池
新潟県側 山裾から里に向かう紅葉の広がり
見事な落ち葉
米山を望む
花立山の前にひろがる織り成す綾
牧峠から日本海を望む
紅葉はかなり落ちてしまい、落ち葉の絨毯で登山道は埋まり、こずえに吹き渡る風の音はゴウゴウと、すぐそこに冬の漂いを感じる尾根歩きでした。新潟県側が崖状になっているためか時々展望が開けたが長野側はまったく望めなかった。牧峠は立派な林道で両県が結ばれ、車で難なく行き来。昔の面影はない。数台の車がこのビューポイントに駐車し、鳥愛好者はカメラを据えチャンスを・・鷹や渡り鳥の通り道で全国から来るそうだ。

迎えの車は紅葉の山間をすすきが道路淵を飾る美々な道を下る。やがて収穫後の棚田の中をくだり

集落を抜け宇津ノ俣温泉に到着。其処は一軒宿、上越市施設「深山荘」で我々のみの宿泊でした。

27日 牧峠〜菱ヶ岳

今日は夕べ降った雨も上がり、一応、菱ヶ岳(宿に向かう車中から遥か彼方に望む)を目標に行動する。名の通り菱形をした山で新潟県民には古くから親しまれていてスキー場もある。特徴のある姿は遠目でもすぐ判断つく山。トレイルからはずれているが寄ることにした。

花立山に向かう
関田山脈に多いイワウチワの葉、ブナの下に至る所に見られた。花の頃はさぞ見事なことでしょう
新潟県側を望む新潟県側を望む
今日も落ち葉と残り紅葉の中を
花立山頂 1069m 宇津ノ俣峠 峠道なし
ブナの大木は落葉してしまっているが、若木は今が紅葉の盛り
幻ノ池 尾根すじに所々に池がみられるのは不思議?ブナのお陰の湧き水?
時々小さく望めていた菱ヶ岳に近づき、山容が大きく望める
コケと落ち葉のコントラスト
菱ヶ岳をおかずに昼食タイム

根は一つなのか?四方八方に伸びるブナ、牧峠からこちらは最近ルートが開かれ、この様なブナが切られ残った株を何回も乗っ超すこの先は電池切れで写真はありません。

伏野峠に到着。立派な道が県境を貫き、花立山で追着いてきた人達(トレイル調査隊 ハイカーが我々以外誰もいない尾根で前後した)が迎えの車を待っていた。そういえば一人牧峠から伏野峠をジョキングでピストンしている人とすれ違った。林道(国道403号)を渡り須川峠に向かう。

疲れが出たかこの100m余りの登りがきつい!須川峠着後、皆で協議。天気予報は長野晴れ、新潟曇りのち雨、県境にいる我々は長野県の空は白い雲、時々青空も覗く、新潟県側は鈍より曇り黒い雨雲が出たり消えたり、両方の空の違いがよく見える。新潟県の菱ヶ岳は今にも雨になりそうな様子、今回は諦め下山することに一致。菱ヶ岳方面に少し進み、不動滝への分岐で下山開始。見事なブナ林の急斜面の深い落ち葉の中を下る。ここもルートが造られたばかりの様でふみ跡も落ち葉で隠れ、赤布を慎重に拾い早薄暗くなりはじめた、見事なブナ林を後ろ髪ひかれながら下り、林道が見えだした所で一息いれた。不動滝への下りが急進で諦め、覗き込むが小さな滝が少し見え、滝音で納得し引き返す。予約のタクシーで菱ヶ岳の情報を得、次回の山行計画が浮かび上がった。


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