ソウル市街の山(道峰山・冠岳山)と観光
期 日: 2008年11月21日〜24日
参加者:
総リーダ 石川、林(朋)、松平、山田、深沢。井上、勝山、蓬生、大田ハイキング11名
第1日目 2008年11月21日(金)ソウル市内観光
11:00 日本から韓国の上空へ 
     人造湖(河川が少ないためか人造湖が何個か望めた
14:28 ソウル市庁(工事中)右手に広がる広場で様々なイベンがあり市民の憩いの場
14:35 衛兵の交代式
15:01 大南門
15:41 大南門の飲食店、韓国で最初の食事風景
(所変われば品変わるで「開き直る」)
16:42 タプコル公園「三・一独立運動の発祥の地」独立宣言書のモニュウメントの前で石川さんから説明
18:07 商店街をヒヤカシ後お茶タイム お茶専門店 20種類程メニューあり
19:48 素晴らしい 夜のソウル市の一角 青いイルミネーションはロッテヤングブラザー


2008年11月22日(土)道峰山(トボンサン)740m
韓国に到着した翌日、日帰りの山行である。山田氏と同室であるが、二人とも連日の疲労のためか、集合時間を過ぎてからのお目覚め。後から追いかけるか、市内観光で時間つぶしをしているか、瞬時には判断できない。「待っているので仕度を」との優しいお言葉に救われる。  ソウル市庁駅から地下鉄で登山口まで移動。何せ19人もの大移動。切符を購入したり、改札も日本の構造とは異なっていて戸惑う。
正面の岩山が道峰山
9:30 登山口 道峰山のコース確認
:1 弁当や山道具屋の商店を通りぬけるとお寺、ここから登山道になる
駅を降りると道の両側には山道具店や飲食店が並び、水や弁当の海苔巻きを購入。海苔巻きは一本が2000ウォン(円換算140円位)で、おまけにキムチがついている。地元の登山者は、子どもから30〜40代が中心といったところ。ワイワイ話しながらは日本の山と変わらない。クライミングを楽しむグループも見える。山頂直下は手摺をたよりに、順番待ちになる。狭い頂上は、人が鈴なり状態だ。眼下にはソウルの街並が、西方にも岩山が見える。
  9:54
10:05 白菜が山積み 登山者がボランティアで中腹の登山学校まで1個か2個担ぎ上げていた

人々々の大行列です
11:28 頂上が望める
12:12 トイレタイム 岩壁には何人かクライマーが取り付いていた
                        屹立する岩峰
山頂から東側を見る
12:45 道峰山(トボンサン)頂上からの風景
 慌しく写真を撮って、下山する。下山後の一服を済ませる(全山禁煙!)と登山口近くの店で買い物を楽しむ。私は40,000ウォン(約2,700円)で伸縮性素材のズボンと1,000ウォンのマットを購入した。  蓬生 記

◆ 11月23日(日) 冠岳山(クアナクサン)629m
ホテルを8時30分頃出て、地下鉄でソウル大入口駅へ。ここから車道歩き1時間で登山口に着く。石川さんをトップに、OHCに続き登るが、昨日同様ペースは超ゆっくりで、狭い所では大渋滞となる。なんとか山頂の2本の鉄塔近くの岩場に着く。1本はKBS(放送局)のもので、もうひとつは軍施設とのことだ。(自然の中にこのような人工物は完全に似合わない。)軍施設の下は崖で、上からの人・下からの人がルールもなくすれ違って危険だが、おもしろそうだ。
崖下に確認に行って戻った石川氏より、「足場が少なく、鎖もなく、ジャンプして行かなくてはならないところがあり足を踏み外したら助からない。」ので、急遽ルートを変更するとの指示。残念だが、いったん下り、他のルートを上り返すことになった。途中、恋主台というお寺が崖の上に建っているのが見えた。よくあんな所にお寺を建てたものと感心する。(山田)
恋主台  
昨日の道峰山で人の多さ、読経、キムチの臭い、で驚いたが今日の冠岳山はすべてその上を超していた。追い越しをかける人、人で写真も写せなかった。上の11枚は11:23~12:17間、頂上近辺で撮ったものです。(井上)
冠岳山の頂上で記念写真を撮り、下りは果川(クアチョン)駅へのルートを取る。途中道を間違え引き返したが、何とか下山した。上り口には、食べ物屋のほか登山用品の店もたくさんあり、ショッピングタイムとなる。知人に登山用品を購入したので、明日の食事代とお土産代がなくなり、急遽深沢さんに7万ウオンを借りた。帰りにホテル近くで夕食。この日は明日帰国なので、石川氏の部屋でリーダーの慰労会を、さんかくてん全員とOHCの斉藤氏で行い、就寝となる。


 11月24日(月) 韓国よさらば、いざ帰国
ホテルに荷物を預け、ソウル市内観光。お土産購入後、バスでインチョン空港へ。18時50分発、21時成田着のOZ108便で帰国。空港でOHCの人達と別れ、さんかくてんメンバーは京成スカイライナー44号(22時57分日暮里着)で帰路に着く。
  9:18 景福宮

10:4611:14 衛兵の交代式 観光客へサービスで日に2回行われる

 【韓国山行を終え・・・個人的感想】

1.ハングル語を少し覚えようとしたが、すぐ諦めた。地下鉄マップ・登山地図をもらったが、字が読めず、結局石川リーダー・林さん任せになって、ただついていくだけとなってしまった。そんな緊張感のなさが、ホテルでの集合・出発時間遅れを招いたと思う。参加された皆さん、御免なさい。

2.個人的には、生涯初めての海外旅行で、わからないことだらけだった。今度は、台湾? せっかくパスポートを取得したのだから、また海外へ。(山田)








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