沢登
奥多摩 大丹波川   真名井沢
期 日:  2008.6.8(日) 曇
参加者: L田口、SL蓬生、松平、渡辺(元)、丸山、佐藤

コースタイム:JR新宿6:44==(中央線・青梅線)==8:15川井駅8:20──8:48北川橋──8:52真名井橋──9:21とりがや橋(入渓準備)9:45──11:16二股──1120 F1滝 11:35──12:35 F2滝 ──12:52奥の二股──13:08 F3滝──13:20三股地点よりルートを左の小沢にとる──13:55 赤杭尾根1150m地点到着 沢靴を履きかえる14:09──14:50赤久奈山──16:00古里駅 駅前で飲食──17:53発──新宿19:32着 解散


無人の川井駅 駅のそばには多摩川にかかる立派な橋が目立ちます。

川井駅からとりがや橋まで部落を歩き林道を歩きます。部落脇の杉林に日本カモシカの子供が逃げもせず、こちらを見つめていました。

とりがや橋を過ぎたところで入渓準備します。
入渓してしばらくは山葵田(わさびだ)が渓流のあちこちに続きます。
入渓地点から二股までは平凡な沢が続きますが徐々に沢登りの沢らしくなってきました。
果敢に水流に挑戦する渡辺君
二股を左にとると直ぐF1がたちはだかります。ルートは滝の右手を選びます。上部に手がかりが薄く簡単ではありませんでしたが全員がフリーで登りました。残置ハーケンもあり通常はロープを出すところです。
沢登り初参加の丸山さんも勇敢に挑戦します。下で田口さんが行けるかなと見上げています。
F2は左ルートに水流が多く、シャワークライムになり、渡辺さんが先陣をとりました。
F2を次々と後のメンバーが続きます。
なかなか高度感のあるトラバースもありました。
F3は最大の滝のはずでしたが、崩落が進んだのでしょうか、ただの滝になって簡単に通過しました。
F3を過ぎると三股のどんずまりらしくなり標高も920m程度となり、左の水の流れる小沢を詰め上がることにします。
小沢を詰めあがり、沢の水が涸れると左の植林帯の急傾斜を30分程詰めると薮もなく、立派な赤杭尾根登山道にでました。
赤杭尾根は立派な歩きやすい気持ちの良い道が続きます。


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