奥多摩の小さい沢に涼みに行きました
奥多摩 盆堀川   ナメイリ沢と棡葉窪
期日:20087.13(日)
■参加者:L蓬生、渡辺(元)、佐藤
■コースタイム
新宿発7:44JRホリデー快速==8:49武蔵五日市===(タクシー)===9:07石仁田橋──9:12ナメイリ沢入口(入渓準備)9:40──9:47F1──10:20沢終了10:35──稜線に取り付き急傾斜の植林帯を下る──11:04ナメイリ沢入口付近の林道──11:26林道を清水橋まで──11:30棡葉窪入口11:35──11:25主な滝終了380m地点──13:51稜線680ピーク──14:24尾根より外れる──14:39荷田子部落バス停(近くの食堂で飲食)15:51===(バス)===11:08JR武蔵五日市11:12===15:35JR新宿(解散)





最初の小さい沢    ナメイリ沢
蓬生リーダーより日曜日は小さい沢を二つ登るとの提案、えー 二つも登るのとの気持ちである。暑いのでバス停からの盆堀川林道歩きを省略してJR武蔵五日市よりナメイリ沢入口までタクシーを利用する。
林道より見るナメイリ沢入口は小さく木々に覆われています。
沢は小さく暗くて入口は平凡な感じです。
ぽちぽち沢らしくなってきました。
最初のFIを登ります。
要所要所に小さいながらも沢らしいちょっぴり厳しい場面もありました。
最後の滝の上部から下を見るとそれなりの高度感がありました。沢は入渓してから僅か40分の沢歩きのショートショートの沢でした。久しぶりなので、良い準備運動になった感じです。後は尾根まで15分比較的薮の少ない樹林帯を登り、結構急な薮尾根を下って元の林道へと戻りました。
2番目の沢     棡 葉 窪
盆堀川の上流は静かな水が浅く広く緩やかに流れ、川岸は快適な水遊び場です。盆堀川沿いの林道を砕石場脇の清水橋まで下り、棡葉窪の入口を目指します。
盆堀川から見る棡葉窪の入口は小さく目立ちません。
沢の名前が付かず棡葉窪の地名のように、小さいながらも立派な美しい釜を持っていました。
前半は小さい釜がいくつも続きます。
中盤の名所 くの字の滝 中程は足元、手元とも手がかりがすくなく、緊張するところであった。
チムニー上に両手で左右の壁を押しながら登りました。
どこのルートを選べばよいか検討します。
最後の4mを登ると後は大きな滝はありません。沢にいる時間は約50分これもショートでしたが、小さい滝が連続し、時間の割には充実していたように思います。それなりに私には難しく感じた箇所がありました。どんな沢でも緊張します。
棡葉窪の水の涸れた仕事道らしいところを詰め上がり、植林帯の急登を大汗をかきながら登りました。稜線から反対側の荷田子の部落へは地図上では盆堀川林道を歩くよりは最短ですが、結構登りがいつもながら厳しく感じました。
稜線上の道はハイキングルートとして良く踏まれています。遠雷に追われるように尾根道をくだり、荷田子のバス停近くの食堂に逃げ込み、ビールを飲み食事をしてやれやれの反省会を行いました。

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