大菩薩南部  日川 曲り沢
日時:2008.07.27(日)
参加者:L田口、SL蓬生、細谷、渡辺(元)、丸山、佐藤
コースタイム
品川出発5:45==(中央高速)==大月IC==笹子トンネル==道の駅やまと==8:05林道途中で駐車(入渓準備)8:30──8:40林道終点、曲沢峠との分岐 入渓─大小の滑が続く─11:51二股(昼食)12:07─12:25稜線1450m付近──12:51コンドウ丸──13:05曲り沢峠──13:47林道終点──13:55駐車地点14:10===日帰り温泉やまと温泉センター==相模湖IC==(中央高速)===16:50品川着(解散)
田口さんより久々沢登りのお声がかかる。間際の募集になんと総勢6名の参加となった。簡単な滑の多い沢とのことである。

夏の中央高速道路の混雑は全く嫌になるので、出来るだけ早朝の出発とする。早くも8時には林道途中まで来て、8:30には入渓準備を済ませ出発とします。
845 入渓から直ぐの滝だか滑だかのような滝から今日のスタートです。
857 次の滑があらわれます
901 次から次へと滑が現れます。
917 途中林業用でしょう作業道があらわれ、石祠も祭ってあります
10:16 滝は全くありません。滑が続きます。

10:27 滑は階段状で滑るような滑はほとんどありません。
1059 最後の滑を過ぎると後は沢を詰めるだけです。途中の水流が1:1と思われる場所は右を選びます。その奥にも二股がありますがこれも右を選びます。後は徐々に水流が細くなり、樋状の小さい谷間を一気に15分程頑張るとそこは稜線上で、歩きやすいハイキングコースが続いていました。
1229 稜線上は静かで人も通らず、道は人で荒らされておらず。ふかふかとした良い道です。
雷ががんがんなり、早く下りなくてはとせかされます。
12:31 高山植物と異なる夏の花が楽しませてくれます。
13:02 曲り沢峠からはしばらくジグザグの良い道が続き、沢筋に入ると道があっちこっちにとび、不明瞭になります。何度も何度も小さな沢を渡ります。それでもぽっつりと雨が当たる頃には駐車地点にたどり着き、雷雨にやられなかった事を喜びました。車を飛ばし近くの日帰り温泉へ飛び込みます。雷雨はその後襲ってきました。強烈です。温泉につかり汗を流し冷たいもので一息したあと雷雨も通り過ぎ、温泉を出発します。途中沢は茶色く濁り激流となっています。30分遅かったら曲り沢峠からの下りの沢筋は通れなかったでしょう。間一髪でした。
今回の沢登りは滑ばかりで、それはそれなりに味わいもありました。ただ滝がひとつもないのもチョット緊張感がなくていまいちでした。運動不足の私にとって沢は涼しく尾根筋も爽やかで結構な健康的な夏の一日を過ごさせて頂きました。



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