おでんハイク高尾山一丁平   2008.8.31
参加者:L蓬生、深沢、山田、新美、川田、石川、中村、毛塚、稲石、渡辺(綺)、林(隆)、福井、末石、林



8月下旬 関東地方は熱帯の気象になったかのようで 八王子周辺では1時間に147ミリという年間降水量の約10%にあたる量が降ったという信じられない気象でした。

 明日のおでんハイクは中止かな? でも山の会だから小雨くらいは それにしても暑いだろうな 夏におでんも暑いなあ 
これも訓練かな -,まあ行ってみるか 新人にとっては会の雰囲気も知りたいし と不安と期待のなかで眠りにつきました。
 翌日8時10分に京王電鉄の集合場所に おかしいなあ?中止かな? 誰も見つからない。
 ケータイのお陰ですぐみんなを発見 さすが山岳会 登るのだ!軟弱・貧弱・弱気ではないようだが。 流し目でメンバーを観察 う〜ん 平均年齢は55歳くらいかな?僕は5月に定年退職したばかりです。参加者の中には太古の昔、イケメン/アイドルだったらしき人たちがいたが、今はその面影もない。  人生は残酷だ! 

 それにしても何故日本の若者は山をやらないのか?ヨーロッパの若者などたくさんヒマラヤに行っているのに。日本の若者は長時間労働・非正規雇用など大変だと思う。

 ルートは琵琶滝口→一丁平→稲荷山→高尾山口で みんな何回も来ているせいか余裕モードです。お天気もおおむね晴れで、少々蒸し暑い。 ゲリラ豪雨により部分的にルートが閉鎖されているため少しルート変更したようですが、私はだだ前の人のお尻について行くだけでロスト・ポジション状態です。気楽です。蒸し暑いので少々疲れせいか皆の口数は段々と少なくなりました。
 頂上付近らしき所で おでんパーテイー 早速ビール 今まで抑えていたご婦人のお喋りが爆発! 男性陣はご婦人の生態を分かっているのか、諦めているのか、逆ギレもなく、皆無口です。僕も喋ろうとしたが、高性能大口径高殺傷低妊娠的重機関銃の劣化ウラン弾丸を浴びそうなので控えました。

 おでんは熱いかなと思いましたが、以外にそうでもなく、差し入れの煮ピーナッツ、漬物、果物など 歌舞伎町と山の違いか?みんな旨かったです。

 さて垂れたお腹もふくれ、喋り疲れもあるのか大好きな下山の開始、歩き組とケーブル組に別れ お喋りグループはケーブル利用が多いというのは私の偏見か。ほぼ晴れた空に視界もよ
くて新宿副都心もハッキリ。
 初参加にしては会の雰囲気にも早く慣れ、同じ趣味の者どうしが集まるのは楽しいなと改めて感じました。 体力もお金もない惨めな年金生活者のためにも、またこのような山登りをまた企画ください。いや企画しましょう。 林(隆)

風が吹く抜け以外に涼しい夏の高尾山一丁平です。毎年ここで楽しい昼食を食べています。

余裕の表情を見せていますが、登りでしょうか下りでしょうか。
東京の自然公園高尾山から見る大都会東京です。

例のごとく下山後はかかさず反省会を催す、お酒に真面目な方々です。
今年の2008高尾山おでんハイクの感想文は林さんに書いて頂きましたが、ジャンケンに見事勝ち抜いた結果でしょうか。
それともリーダーの善意で新入会会員しごきで書かされたのでしょうか?





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