集中山行　千曲川から甲武信岳コース

日程　　　　2008　９/１３(土)〜１４(日) 参加者　　高橋Ｌ、小関、橋本、福井、末石

コースタイム １日目　新宿駅7:00発→小淵沢駅9:16発→信濃川上10:20着＝毛木平10:50‥・千曲信濃水源地14:10・・・尾根14:40・・・15:00甲武信岳15:40・・・甲武信小屋16:00

今日１日は晴れ確実の天気で安心登山のスタートをする。毛木平にて恒例の記録担当をじゃんけんで決める。勝者二人で１日目と二日目を担当とする。記憶と記録のトップはＪｒ線最高駅野辺山（１３４５Ｍ）で記念写真を撮ったこと。下車駅の信濃川上からは予約の乗合バスで登山口へ。そこの駐車場は無人の車ばかりで人影はなく皆とうに出発済み。乗合バスのメンバーもすでにいなくなりトイレと準備運動をすませ出発。見た目が平坦なので余裕が出て話に花が咲く女性陣。それでもやはり登っているだけあって30分も歩くと汗だくになり疲労が出てくる。30分に5分休憩のペース配分で進む。

雪の重みだろうか、川沿いの木が竹のようにしなっている。

「信濃川」「千曲川源流」の標識があり、降りて確認する。本当に川の始まりなのだと実感する。きゅうり、りんご、ぶどうも食べて気持ちは充実。休憩時、そして歩き中もまとわりつく虫に悩まされる。薬と手で追い払うのみに比べ団扇持参の二人は便利そう。甲武信ヶ岳はゆっくり標高を稼ぎ最後に急登で山頂が近づく山だ。

道幅はゆったりしていて道に迷うことなく登れる安心な山。下山者には会うが登る人は私らが最後のようだ。ようやく着いた山頂では2０数名のグループが撮影ラッシュ。山頂から小屋は近い。ガスがやや薄まり山並みが見えだしたのでしばらく滞在する。地図を広げじっくりと周りの山並みの確認作業をする。小屋に到着し広場のテーブルで乾杯。ビールがのど越しよく、じんわりしみわたりうまい。ビールにトマトジュースを加えたレッドアイも飲めた。満足満足。食事はカレーでおかわりもできた。またまた満足。食後は自作のビデオ放映とテレビ局作成の甲武信小屋の紹介ビデオを見る。部屋に戻り布団に入っていつしか就寝。