山梨の岩殿山(634m)に行きました。
日 時    2009/12/13日)
参加者 橋本、豊田、林、渡辺(綾)、末石×2
コースタイム   大月駅9:15・・・岩殿山登山口9:25・・・岩殿資料館・丸山山頂・・・分岐・・・岩殿山頂10:20・・・分岐・・・築坂峠・・・鎧岩・・・兜岩11:00・・浅利天神・・・稚児落とし12:00〜13:00・・・浅利集落吊りはし13:35・・大月駅14:10 14時16分の電車に乗る

晴れて風もなく過ごしやすい冬の山日和である。大月に下りたつと大小のパーティが多数あり、一部を除き岩殿山にぞろぞろと向かった。道はコンクリートの坂と階段でしかも急な登りでうんざり。しかし冬枯れのあちこちに赤いつつじが咲き不満は帳消しとしよう。山行の後半では馬酔木の花も見つけた。丸山公園に丸山があり山頂で記念写真を撮る。雲がなければバックに富士山が構えてるはずなのに残念。葉を落とした山からは大月の市街がはっきりと数カ所で見れた。公園の資料館では高名な写真家の富士山の写真展があり見ようとしたのだが靴を脱がないといけないのでパス。入場名簿の脇に靴のまま入れるようにとクレームを書いてたら職員がきたので要望をした。岩殿山頂では印が見つからず記念写真はパス。分岐まで戻りそこからの山道は落ち葉がぎっしりつもりやっと自然の道を歩ける気がした。鎧岩、兜岩の鎖場はスリルがあり山に来た実感がした。稚児落としは100Mもの絶壁で覗き込むのは怖い。遠くから、横からとその景観を写真に納める。そして12時。稚児落としの平地で丸太が二本と火をおこすのに風よけの看板と格好の場所を確保。豚汁ができあがり盛り上がってる頃に後続のパーティが来る。豚汁は具だくさんでみんなおかわりして完食。大切りの椎茸と風流にゆずも持参してくれて好評なり。満腹の体で急な斜面をどんどん下って浅利集落につく。車道はそのまま行けば浅利公民館にいけるがつり橋があってそれを渡ったので10分くらい短縮できたかもしれない。バスに乗るつもりがタイミング合わず結局歩いた。歩いてみてバスに乗るほどのことはない距離と思った。駅に着くと6分後には電車が出る。トイレにあわただしく入り一部飛込みで間に合い無事山行を終了した

9:25
9:33 岩殿山にぞろぞろと向かった。道はコンクリートの坂と階段でしかも急な登りでうんざり。

9:36  資料館から岩殿山の大岩壁を見上げます
9:38
11:03 鎧岩、兜岩の鎖場はスリルがあり山に来た実感がした。 
11:09
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11:49  冬枯れのあちこちに赤いつつじが咲き不満は帳消しとしよう
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11:54 稚児落としは100Mもの絶壁で覗き込むのは怖い。遠くから、横からとその景観を写真に納める。
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