雪見ハイキング
榛 名 山
          掃部ヶ岳(かもんがだけ)1449mと榛名富士1390mに登りました
期 日:201001.17
参加者:L福井、末石、竹内、高橋、豊田、渡辺(綺)、佐藤
コースタイム
東京発6:30──(関越自動車道)──伊香保IC──9:05榛名湖畔9:25──(ルートを間違える)──10:05国民宿舎脇の登山口──10:30硯岩──11;19掃部ヶ岳1449m山頂──下りは南東ルート──12:40「湖畔の歌」記念碑──車で榛名富士登山口の榛名湖温泉へ移動   13:30登山口──14:26榛名富士山頂(散策と食事)14:45──15:23登山口へ下山  水沢観音下で「名物 水沢うどん」食事
17:30伊香保IC──関越自動車道 事故渋滞あり──20:30頃帰京











9:32 榛名湖半で出発準備をし登山口へと向かいます。車道分岐を左の車道をとり、直ぐに関東ふれあい道の看板の道を入ると10分ほど登ると直ぐに開けた広場と林道が出てきました。道を間違えたのです。車道分岐を先の分岐であったのに手前の車道分岐を入ってしまったのです。またまたやってしまいました。だいたいきちんと調べてくれば国民宿舎のある分岐だから一目瞭然ですから間違いようがないのに恥ずかしい限りです。
9:51 道を大きく遠回りして国民宿舎のある車道分岐へ向かう途中に竹久夢二のアトリエがありました。
国民宿舎脇の登山道を登るにつれ氷結した榛名湖と榛名富士が素晴らしい景色を見せてくれました。
10:12 樹林帯を硯岩へと向かいます。雪は少なく締まって歩きやすい状態です。
10:30 硯岩の岩の上で展望を楽しみますが、足元は断崖で足元も見えません。
下から見る硯岩です。あの岩峰の上に上りました。あの上で記念撮影をしたのです。
11:06 帰路利用するコースの分岐に到着 山頂は真近かです。

11:19 榛名連峰の中で一番高い掃部ヶ岳に到着、正面に圧倒的な浅間山がその雄姿を現しました。
左から谷川連峰から赤城山を遠望します。
11:43 手前に黒々とした刃のような山稜を見せる妙義山 遠くに甲斐駒ヶ岳から南アルプスを遠望しました。
11:45 掃部ヶ岳山頂で記念撮影です。
11:45  掃部ヶ岳山頂で下り道は危険だからとアイゼンを着用しましたがどうだったでしょうか。
南東を下る笹の斜面はなんと全く雪が解けてありません、もっとも落ち葉で滑りやすくなった急斜面は
アイゼンがきいて歩き易かった面もありました。

12:29 湖畔の宿の記念碑のある登山口へ下りて着ました、アイゼンをはずします。









次の山はいよいよご当地富士山シリーズの本命
榛名富士1390m
13:34 いよいよ車で榛名富士の北面に移動し、榛名湖温泉の裏からアイゼンを付けて登り始めます。本命の「ふるさと富士シリーズ」の山です。地図を見ると見事な円錐形の山です。山道は雪がびっしりあり、雪見ハイキングを味あわせてくれます。
14:27 快調に雪道を登り、山頂では榛名山の外輪山の一つ相馬山がその急峻な姿を見せ、その先に前橋、高崎の大都会を遠望できました。
14:29 山頂には一等三角点の標識があり、さすがの展望台です。
14:42 山頂の立派な社です。山頂には若者が次から次えとケーブルでやってきて、アイゼン姿の私たちとは対照的でなかなか面白いことでした。
14:57 帰路も快調にアイゼンを付けて雪道を下ります。帰りは大変楽です。
15:13 さすがに冬に陽の沈みは早く、帰りの姿に長く伸びた影を感じます。

榛名湖温泉で榛名富士へは風邪気味で車の中で留守番をしていた竹内さんと合流し、一路水沢うどんを食べに水沢観音下のうどん屋さんに向かい、腹ペコを癒した後は伊香保温泉にも入らず。関越自動車道で東京へと向かいましたが恒例の事故渋滞にあい20:30ごろには帰京しました。

この時期の関東の山々は上越に近寄らなければ、適当な雪見ハイキングを楽しめ、来年も適当な山を選んで寒さを楽しみ展望を楽しみたいと思います。

ふるさと富士シリーズ 榛名富士 雪見ハイキング

 掃部ヶ岳(かもんがだけ)1,449mと榛名富士1,390m登りました!                           

日 程  2010年1月17日(日)

参加者  福井(L)、佐藤(S L)、末石、高橋、豊田、竹内、渡辺(記録)

コースタイム  

 東京(中目黒)630→(関越自動車道)→伊香保IC→905榛名湖畔9251005国民宿舎脇登山口→1030硯岩→1119掃部ヶ岳山頂→1240湖畔の宿記念公園

*車で榛名富士登山口の榛名湖温泉へ移動

    1330登山口→1426榛名富士山頂14451523登山口へ下山

1730伊香保IC→(関越自動車道)→2030頃東京

  

最終待合せ場所の中目黒駅AM630に全員佐藤さんの車に乗せていただき、ふるさと富士シリーズ“榛名富士”ハイクに出発。高速道路はスムーズに進み、天気も上々の気配、途中真白き富士も目にすることができ幸先が良い。

 昨夜の寝不足がたたり、ドライバーの佐藤さんに申し訳ないと思いつつもうとうとしている間に榛名湖畔に到着。さすが湖畔に降り立つと頬に当たる風がピリリと冷たい。榛名湖対岸の正面に見えるのは形の良い三角形をした榛名富士だ。

稜線にロープウエイがみえるのが、いささか興ざめである。

さて、本日最初に登る掃部ヶ岳の登山口を目指す。我々は硯岩を経由して掃部ヶ岳に登るのだが、早くも登山口の表示が目についたためルートを間違えてしまい多少時間を費やした。再び湖畔沿いの車道に下り、竹久夢二のアトリエ〜湖畔の宿記念公園を左手に見て国民宿舎脇の掃部ヶ岳登山口に到着。

静かな雪の雑木林の中、硯岩へ向かう。アイゼンをつけるほどの積雪ではない。30分ほどで掃部ヶ岳との分岐に着く。ザックを置いて硯岩頂上に登る。さっき硯岩の鋭い岩峰を湖畔沿いの車道から見上げたが、実際岩の上に立つと迫力満点。眼下には榛名湖を覆っている氷がきらきら輝いている。1時間弱で掃部ヶ岳山頂に到着。雪をかぶり真っ白な浅間山がひときわ目を引く。富士山には及ばないが三角形の綺麗な姿が青空に映える。軽く食事をとり眺望を楽しんだ後、アイゼンを付け下山にかかる。下りは硯岩との分岐を南東ルートで湖畔の宿記念公園に下りる。アイゼンは着けたものの雪はほとんど無く積もった枯葉が絡みつき少々厄介者だった。急斜面や、おだやかな冬の枯れ木の林を抜けて湖畔に到着。この「湖畔の宿記念公園」はその昔、高峰三枝子が歌った歌詞のモデルとなったのが榛名湖だったと判って平成元年に建設されたそうだ。(石碑の説明による)

*車で榛名富士登山口の榛名湖温泉へ移動する。

本日2番目の山、本命の“ふるさと富士シリーズ”榛名富士山頂を目指す。

アイゼンを着け榛名湖温泉登山口を出発。午後1時半ともなると気温も急激に下がる。掃部ヶ岳下りと異なり、登山道は途切れることなく積雪がある。時々雪が凍りついているので慎重に一歩一歩踏みしめて登る。1時間ほどで山頂に到着。頂上付近でロープウエイでやってきた若者達と出会ったが、雪道を登ってきた我々の姿をみてしきりに感心・感歎された。山頂には立派な富士山神社が祭られ、その隣には1等三角点の設置もあった。神社の祭壇前で集合写真を撮り、軽い食事と頂上を散策して下山にかかる。PM323無事、榛名湖温泉登山口に到着。

“ふるさと富士シリーズ”では昨年夏の「白山」が台風のため中止となり、「鳥海山」は悪天候のため山頂は踏めず、で今回初めて榛名富士の山頂を踏むことができ満足です。帰路、佐藤さんの案内で水沢観音付近で待ちに待った「名物 水沢うどん」を食することができお腹の方も大満足です。

帰りは、事故の影響で高速道路が渋滞しましたが、それぞれ自宅の近くまで送ってくださり無事帰宅しました。





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