苗　場　山

日程　　　　：２０１０年１０月１６日（土）～１７日（日）

メンバー　　：堤（L）、関根、松平、渡辺（綺）、福井、金子（記）

コースタイム：１６日　和田小屋(9:19)･･･小松原分岐(11:41)･･･神楽峰･･･
　　　　　　　　　　　苗場山(13:32)（苗場山自然交流センター宿泊）

　　　　　　　１７日　センター(6:19)･･･フクベ平･･･見晴し尾根(9:01)･･･　□　　　　　　　　　 (12:00着)赤湯(12:55発)･･･ゲート(15:12)

東京駅で全員無事集合して新幹線で70分。あっという間に越後湯沢についてタクシーで移動。和田小屋から登り始めます。山はすっかり紅葉していて鮮やかです。初めは青空でしたが、登るにつれ、雲やらガスやらがでてきました。苗場山は高層湿原ですが、いつも天気が悪いから湿原になるのだと聞いて納得。ゆっくりペースで歩きましたが、風が冷たく休憩時間も短めで、予定時間よりも早く山頂につきました。山頂はガスで視界が全くなく、センターで休憩してから夕方に周りの木道を散策しました。近くの池塘はわかるものの、周りの景色が全くわかりません。今晩は、センターは満員で１００人泊まるとのことでしたが、一人分のスペースは十分あり、寒くもなくゆっくり眠れました。翌朝は、晴れて青空となりました。外に出ると昨日は全く見えなかった池塘が遠くにたくさん見えます。草もみじと池塘、青空、秋の風景。テンションがあがります！さあ出発、と歩き出したところ、つるっ。「キャー」「え？凍ってる？霜？」木道に霜が降りていて、つるつるです。わずかに傾斜がついていると滑ってしまい全く歩けません。

はるか前方で「みゃーん」と聞こえ、「ネコか？」と思ったら別のグループの女性が木道から落ちた声です。あまりに危ないので木道からはみ出して歩くことになりました。

しばらく周りの山や草もみじを眺めながら歩くと、湿原も終わり森林になります。森では紅葉も盛りでしたがキノコが大豊作！いろんな種類のキノコが山盛りになっています。紅葉を見ながらキノコ観察もたくさんしました。

途中、山中の秘湯・赤湯に入浴しました。男女分かれてはいましたが、ほとんど囲いがなかったため皆ドキドキしました。入ればちょうどいい湯加減で気持ちがいい温泉でした。紅葉と川
の音に包まれ開放感をたっぷり満喫できました

下りの道は全体的に湿っぽくて落ち葉が積もり、ぼこぼこしていて滑りやすかったです。実際に何回か転んだり、転びそうになることもありました。紅葉やらキノコやらを見ていたせいもありますが、皆怪我がなくてよかったです。

池塘が広がる景色、山盛りキノコ、秋の景色の中で秘湯につかったのが今回の思い出です。

苗場山山行写真館

10月16日

東京駅で全員無事集合して新幹線で70分。あっという間に越後湯沢についてタクシーで移動。和田小屋から登り始めます。和田小屋からスキー場のゲレンデを見ながら神楽峰を目指します。

初めは青空でした



初めは青空でしたが、登るにつれ、雲やらガスやらがでてきました。苗場山は高層湿原ですが、いつも天気が悪いから湿原になるのだと聞いて納得。

苗場山山頂の草紅葉　静かなブナ林の紅葉が美しかったです

ゆっくりペースで歩きましたが、風が冷たく休憩時間も短めで、予定時間よりも早く山頂につきました。

山頂はガスで視界が全くなく、今日の宿泊小屋である自然交流センターで休憩してから夕方に周りの木道を散策しました。



近くの池塘はわかるものの、周りの景色が全くわかりません。

今晩は、センターは満員で１００人泊まるとのことでしたが、一人分のスペースは十分あり、寒くもなくゆっくり眠れました。

10月17日

翌朝は、晴れて青空となりました。

翌朝は、晴れて青空となりました。外に出ると昨日は全く見えなかった池塘が遠くにたくさん見えます。

草もみじと池塘、青空、秋の風景。テンションがあがります！さあ出発、と歩き出したところ、つるっ。「キャー」「え？凍ってる？霜？」木道に霜が降りていて、つるつるです。わずかに傾斜がついていると滑ってしまい全く歩けません。
はるか前方で「みゃーん」と聞こえ、「ネコか？」と思ったら別のグループの女性が木道から落ちた声です。あまりに危ないので木道からはみ出して歩くことになりました。

途中、山中の秘湯・赤湯に入浴しました。男女分かれてはいましたが、ほとんど囲いがなかったため皆ドキドキしました。入ればちょうどいい湯加減で気持ちがいい温泉でした。紅葉と川の音に包まれ開放感をたっぷり満喫できました

下りの道は全体的に湿っぽくて落ち葉が積もり、ぼこぼこしていて滑りやすかったです。
実際に何回か転んだり、転びそうになることもありました。紅葉やらキノコやらを見てい
たせいもありますが、皆怪我がなくてよかったです。