湯の沢峠森林道ハイキング 

20101113

参加者 L蔦 SL末石 渡辺(綺) 福井 兼子 豊田 三部(律) 毛塚 堤     三部(亜) 10  他1名(末石 男)

コースタイム 
甲斐大和駅(
9:10)→湯ノ沢峠登山口(9:50)…湯ノ沢峠避難小屋(11:00)…(11:40)マハイバ丸(12:20)…米背峠(13:45)…大蔵沢大鹿林道…天目山温泉バス停(15:45

甲斐大和駅で集合した後、三台のタクシーに別れて湯ノ沢峠登山口に到着しました。沢沿いの流れるせせらぎの音を聞きながらトコトコと登り始め、途中何度か川を跨ぎます。渡り木もあれば飛び石の所もあり、誤って水に落ちない様、少々ドキドキしながら緩やかな坂を上がります。やがて笹のある上り坂の道になり、掻き分けて歩くと、タンタンと発砲のような音がしました。クマが出てきそうな所だと話していたのですっかり狩猟の音かと思っていたら、私達が歩く時に足下の岩とその下の石がぶつかって鳴っているだけの事だったので一安心しました。避難小屋につき、そのまま進むと景色が笹から見通しの良い道に出ました。季節柄、枯れ草の草原でしたがそれは美しいものでした。春はお花畑になるそうで、想像しただけで秋とは違った美しさに心踊る思いです。暫くそのような景色が続き、少々ぬかるんだ足下に気をつけて目の前にあるもう一山に登ると、そこにはアルプスの山々、そして山頂に雪化粧した富士山が聳えたっていました。まるで絵に描いたように美しい景色に感動し、贅沢にその景色を眺めながら昼食を摂りました。休憩も取り、また歩き始めるとどこまでも美しい山々がついてきます。その光景が嬉しく、下山に後ろ髪を引かれながらやがて少し急で砂の下り坂になりました。足を取られないように気をつけながら歩いたのですが、心の中でも気を抜かないようにと注意して一歩一歩進みます。そして登りの時のようにせせらぎの道に出て少々余裕ができ辺りを見渡すと紅葉の鮮やかな木々たちがはらはらと木の葉を落し、その蓄積で積もった黄色や赤の落ち葉がカサカサと心地よい音をたてながら静かに佇んでいます。いつまでもこの道が続くといいなと思いながら歩きました。やがてバス停まで続く舗装道を歩きました。途中落ち葉を歩く心地よさで走ってみたり、ヤマブドウを食べてみたり、ススキや松ぼっくりを拾ったりとすっかり紅葉を満喫しました。また春など花が咲き乱れる季節に行きたいと思いながらバスに揺られて帰路につきました。三部(亜)



9:53 湯ノ沢峠登山口にて出発準備
甲斐大和駅で集合した後、三台のタクシーに別れて湯ノ沢峠登山口に到着しました。
10:58 沢沿いの登りでは何度かの徒渉に足場を慎重に探す 
沢沿いの流れるせせらぎの音を聞きながらトコトコと登り始め、途中何度か川を跨ぎます。渡り木もあれば飛び石の所もあり、誤って水に落ちない様、少々ドキドキしながら緩やかな坂を上がります。やがて笹のある上り坂の道になり、掻き分けて歩くと、タンタンと発砲のような音がしました。クマが出てきそうな所だと話していたのですっかり狩猟の音かと思っていたら、私達が歩く時に足下の岩とその下の石がぶつかって鳴っているだけの事だったので一安心しました
11:01 避難小屋の後には車数台あり 小屋は誰が利用するのだろう? 
避難小屋につき、そのまま進むと景色が笹から見通しの良い道に出ました。季節柄、枯れ草の草原でしたがそれは美しいものでした。
11:48 遠景の富士山の手前には4層の山容 
11:58 富士山にシャッター押しまくる 手前には三峰山 
季節柄、枯れ草の草原でしたがそれは美しいものでした。春はお花畑になるそうで、想像しただけで秋とは違った美しさに心踊る思いです。暫くそのような景色が続き、少々ぬかるんだ足下に気をつけて目の前にあるもう一山に登ると、そこにはアルプスの山々、そして山頂に雪化粧した富士山が聳えたっていました。まるで絵に描いたように美しい景色に感動し、贅沢にその景色を眺めながら昼食を摂りました。

12:18 昼食地は本日の見晴らし最高点 バックに小さく富士山
休憩も取り、また歩き始めるとどこまでも美しい山々がついてきます。その光景が嬉しく、下山に後ろ髪を引かれながらやがて少し急で砂の下り坂になりました。
12:44 多人数は我等だけ 遠足のように整然と枯れ野を進む
13:05 1センチほどの木の実 花のように艶やか
13:45  素晴らしい草原の縦走路から離れ米背負峠より下山します。下山時、周りは落ち葉の絨毯 
15:28 下山時の林道歩きは紅葉が楽しめた
足を取られないように気をつけながら歩いたのですが、心の中でも気を抜かないようにと注意して一歩一歩進みます。そして登りの時のようにせせらぎの道に出て少々余裕ができ辺りを見渡すと紅葉の鮮やかな木々たちがはらはらと木の葉を落し、その蓄積で積もった黄色や赤の落ち葉がカサカサと心地よい音をたてながら静かに佇んでいます。いつまでもこの道が続くといいなと思いながら歩きました。やがてバス停まで続く舗装道を歩きました。途中落ち葉を歩く心地よさで走ってみたり、ヤマブドウを食べてみたり、ススキや松ぼっくりを拾ったりとすっかり紅葉を満喫しました。また春など花が咲き乱れる季節に行きたいと思いながらバスに揺られて帰路につきました。三部(亜)





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