棒ノ折山(969m)

期 日 2010. 1121日(日)

参加者 L山田 林 中村 三部律子 亜季 石井 宮林 高橋 福井     関根 深沢

コースタイム
 さわらびの湯(
900)→白谷沢登山口(930)→林道(1040→棒ノ折山(1145/1230)→白谷沢登山口→さわらびの湯(1500)


新分県登山ガイド埼玉県には沢気分と展望の山頂、難易度は体力度2危険度2とあり、最近難易度体力度を問われる山に登った事がなく、少々心配だったがリーダーの山田さんから送られてきた計画書には「新人さん歓迎・ゆったりハイキング」とあった。これなら大丈夫だろうと参加させてもらった。

 今年の夏が猛暑だった罪滅ぼしなのか、今東京は紅葉が例年になく綺麗。今日の山行に期待が持てる。

8:48  さわらびの湯の前の駐車場は温泉開店前ですがハイキングの車で一杯です。
8:52  出発前のストレッチを行い。山田リーダーより注意がありました。
朝早い集合にも拘らず時間通りメンバーが揃い予定通りの時間にさわらびの湯に着いた。そこには紅葉ばかりか冬桜が満開だった。
9:13 いざ名栗湖の堰堤へと出発します。
9:13
9:21 名栗湖の堰堤を渡り、いよいよ棒ノ折山への急登が待っています。
体操をしてから関根さんをトップに30分歩く毎に5分の休憩をとりゆっくりペースで歩く。紅葉に彩られた有間ダムの周遊を30分歩くと白谷沢登山口である。ここの標識には棒ノ嶺と書いてあった。
9:55 白谷沢入口付近です。
10:21 白谷沢の脇を慎重に登りました。
沢添えの登山道を滑らないように歩き最初の藤懸ノ滝、さらに沢を何度か渡りこのコースのハイライトの沢登りをしながら天狗の滝、鎖の付いた階段状の岩を登るとこの沢最大の白孔雀の滝に着く。ここまではスリルの有る楽しい登山道だった。
10:45 林道を渡ると小休止ができる広場があってそこにこの登山道の整備に2436000円の予算がかけられているという表示が有った。仕分人のアッピールか?
10:51 落ち葉の中の急登を頑張ります。
沢を登りきると何故か林道が有り車が走っていた。林道を渡ると小休止ができる広場があってそこにこの登山道の整備に2436000円の予算がかけられているという表示が有った。仕分人のアッピールか?

その整備は頂上まで木段で延々と続いていた。その苦しいこと!

     口数減って、胸突き8丁 ()

11:43  棒ノ折山山頂での記念撮影です
12:10 頂上は広々していて沢山の若者たちが昼食をとっていた。彼等はワインを飲み、鍋を囲んで登山を満喫している風景は、中高年とは一味ちがう。
13:24  帰路 棒ノ折山から下り再び林道を交差する地点から白谷沢を下るときの注意を受けます。
頂上は広々していて沢山の若者たちが昼食をとっていた。彼等はワインを飲み、鍋を囲んで登山を満喫している風景は、中高年とは一味ちがう。
帰りは岩がぬれていて滑るので危険だったが、これも勉強とリーダーの判断で来た道を予定通り下ることになった。滑って転んだりしたが大過なく約1時間遅れで無事下山できた。 「おもしろかった」と感想。

途中の標識に棒ノ峰の表示も有り、棒ノ折山、棒ノ嶺、棒ノ峰呼び名にそれぞれに物語が有るのだろうがふしぎである。

反省会はHさんお勧めの中華屋さんで紹興酒で一味違う乾杯。 (深沢:記



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