スキーとスノーシュー   
湯 の 丸 山
期 日:2011年3月6日〜8日
参加者:L高橋(み)、竹内、小関記
ルート
(往路)東京624 あさま501号→佐久平800 バス→湯の丸スキー場9:16
(復路)ロッジ1340 タクシー→滋野 信濃鉄道→  軽井沢1600 あさま534号→東京1712

日 程
1日目)スノーシュー:高橋、スキー:竹内、小関
2日目)スキー:全員
3日目)スノーシュー:高橋、スキー:竹内、小関

またまた負けました、記録係ですが、最終日に決まりましたのでいいかげんです。

スノーシューも経験したい、だけど14年ぶりのスキーもやってみたかった。果たして板に乗れるか、スッテンテンコロリンなのか不安でした。

結果、自転車と同じように昔の勘はどうにか戻りました。

スッテンコロリンも何回も、そこで情けない発見をしました、立とうとするのですが、何故か立てません。力が入らないのです。脚、腕の筋力の低下で昔のように直ぐに起きられないのです。ああ情けない、でも、面白かった。2日目、3日目のゲレンデはまるで貸切り状態でした。また行きたい。(小関)

2011Yunomaru1
高橋の感想)今年1/2931の湯の丸山スキー山行を組んだ時は参加予定の会員から風邪でキャンセルの連絡があり、私の友人2人の参加を得て湯の丸山や池の平をスノーシューで往復した。2/1113は私の年齢でも受け入れてくれたので山スキー教室に参加して2/122/13の両日湯の丸山に山スキーを履いて登った。そして今回は竹内さんと小関さんが参加され3日間スキーを楽しむことができました。
2011Yunomaru2
 3/6(日)ロッジに到着後天候は下り坂と聞き、展望は望めないだろうが私はリフトで湯の丸山登山口まで行き午後1時半から登りだした。シールを忘れてしまいスノーシューをレンタルして登った。標高差300mを登るのに90分掛かった。標高が上がるにつれ八ケ岳が姿を現し、富士山が遥か遠くにぼんやり見え、1時間も歩くと前掛山溶岩流の縞模様が目に入りその奥に噴煙の揚がる浅間山2568mが顔を出しこの景色の変化を満喫しながら登った。これがこの山の醍醐味だろう。レンタルのスノーシューはトラバースに不向きなので頂上直下は最中の皮を踏みしだくようにクラスト状斜面を直登していった。誰もいない頂上2101mから北アルプスが微かに望めた。強風で凍えそうなので早々にスキー板を付け下山に掛かった。私の技量ではスイスイとは滑走できないのが残念だ。山スキーを始めてからスキーがうまくなりたいと思ったのだがなかなか・・・。何が面白くて今年4回も湯の丸に登るのか酔狂なと自問自答しつつ、でも4回の中で今回が一番楽にピークに立てた。3/7(月)はゲレンデで滑り3/8(火)は池の平に出かけてきた。

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(竹内の感想)

3月のスキーは良いですね、何と言っても空いています。

湯の丸の雪は軽くて良いのですが、一基を除いてフードが無いリフトばかりなので、寒い! でもすぐに乗れ、何十分も待った昔が嘘のようです。

到着した1日目は、出発が早かったので宿で1時間程仮眠を取りました。

スキースクールで講習を受けたかったけれど、滞在日程中は開催されず残念。こんな滑りで良いのか悪いのか見当がつかないまま、とりあえず一日滑りました。

前日まで泊まっていた団体さんが帰って宿泊は私たちだけになり、疲れて早々に就寝。

2日目は降雪でゲレンデコンディションはかなり悪く、湿って柔らかい雪がボードに掘られてボコボコのなかを雪漕ぎするようなハードな滑りでした。夕食後は、冷蔵庫にあった先訪者のワインを高橋さんの有無を言わせぬ?豪腕交渉により入手、いろいろな話題に花が咲きました。

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3日目はあっと驚きの、ゲレンデの隅々まで完璧に圧雪車が既に入っていてピカピカの斜面に滑っていく嬉しさはなによりのものでした。

余禄として軽井沢のアウトレットで帰り際にお買い物。皆、山用のウエアを短い時間ながら物色しました。滅多に服は買わないという高橋さんも、3着も購入されたようでした。





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