三椏の花ハイク 屏風岩山
日程2011年4月2日(土)晴
山名屏風岩山1051.6m 
参加者福井(リーダー)、末石(サブリーダー)、細谷、渡辺(綺)、川原林、松平、石井(記録)計7名
行程小田急線新松田駅8:25−(富士急湘南バス¥1080)−9:22中川バス停―9:40出発―12:35屏風岩山(35分昼食)―14:30分岐−15:05細川橋−(バス)−15:53新松田―(小田急線)―新宿。
記録
新松田駅で参加者が揃い、バスに乗り込み、中川のバス停で降りた。参加者は7名、天気は晴れ、出発地点で身支度を整え、準備体操をしていざ出発、川に沿って道を進む。今回は笹子沢から尾根にとりついて尾根伝いに登り、大滝橋に出るコースをとる予定。参加者のうち3名は12月初旬に大滝橋から登り、細川橋に下るコースをとっている。また、何人かは例年この季節に三椏を見るため、尾根伝いのコースをとっている笹子沢沿いに進み、堤防(下の写真)を過ぎ、方角を確認しながら、尾根にとりつき登っていく。しかし、以前尾根伝いに登るルートをとったメンバーからは、何となく違うね、三椏が思ったより少ないね、といった声が聞かれる。稜線の明瞭な道に出たところで、パーティに出会い現在地を確認したところ、取りついた尾根が違っていたことが判明。30分程度のロスを経て、山頂に無事到着した。
12月に登った際には寒くて5分立って休憩することがやっとであったが、今回は山頂(左の写真)でゆっくり昼食休憩をとる。下山のルートは、どうして取りつく尾根を間違えたのか確認したいという共通の思いにより、当初登る予定にしたルートを下ることに決定。この道は見覚えのある道だねといった声がするや否や、三椏の大群落が目の前に現れる。
満開までには1週間程度早いようではあったが、甘い香りのするやさしい花々の脇を通り抜けて下山するのはなんとも気持ちがいい(下の写真)。
下向きに咲いている黄色い花を見ながら登るのもいいものだが、下りでも十分、三椏の花々を堪能できた。笹子沢まで降りてきて、尾根の取りつくべき場所をしっかり確認、今度こそ間違えないぞと各自しっかり頭に焼き付けるメンバー達であった。




写真記録
9:38 身支度を整え、準備体操をしていざ出発です。
9:42 今日は笹子沢から尾根にとりつき尾根伝いに登る予定です。
10:00 笹子沢を進んでいきます。
11:17 尾根を上っている間にちらほらと8分程度咲いている三椏がみられました。
13:11 頂上ではゆっくり昼食休憩をとりました。
13:38 下りにはばっちり三椏の大群落の中を通りました。
14:28 今度上る際にはとりつく尾根の場所を間違えないようしっかり頭に焼き付けました。
16:00 新松田駅近くの酒蔵を訪れ、試飲をさせていただきました。

全体:甘い香りのするやさしい三椏の花々の脇を通り抜けて下山するのはなんとも気持ちがよかったです。リーダーの福井さんはじめ、メンバーの皆様お世話になりました。ありがとうございました。新松田駅近くの酒蔵を訪れ、試飲をさせていただきました。






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