里山の彩り






春爛漫の石老山

日程 2011年4月16() 晴れ

参加者 L蔦 SL末石 渡辺() 渡辺(綺) 福井 深沢 上原 関根 堤記

コース 
◇◇9:43相模湖駅発バス乗車 9:55登山口出発 奇岩コースを行く

◇◇10:30〜10:40顕鏡寺 11:15〜11:20
融合平見晴台
◇◇11:50〜12:20山頂で昼食 篠原へ下山 13:15舗装道路

◇◇14:45山なみ温泉着 解散後入浴 バスにて藤野駅

電車がない!!
ピクニックホリデー快速河口湖行きは運休。新宿駅を駆け回り、何とか5分遅れで相模湖駅到着。ご心配かけました。私達は奇岩コースを登る。不動岩、仁王岩、等名付けられた大岩の間を快適に登る。震災以来始めての山の人が多く、足は重いが、心は軽く、気分は最高。気温も高くなり額から汗が落ちる。顕鏡寺、融合平見晴台で一休みの後、30分で、山頂に着く。広いベンチ、テーブルで、ゆったり、豪華ランチタイムと思いきや、突然の強風、ホコリに襲われる。予報どうりの前線通過だ。
岩と檜の大木の間を縫う、趣有る登山道
巨岩の間を行く
下りは篠原方面へ。乾燥しきった、赤土に小砂利が混じる中高年泣かせの道。その上意外と急斜面。すっかり無口になって、足元に集中。

低山で病人!!

 途中、15人ほどのグループのうち、男性一人が登山道の傍らに横たわっていた。急に具合が悪くなり、4,50分起き上がれない状態のままだそうだ。申し訳ないが、私達はお手伝いする術も無く、結局仲間の男性56人で担ぎ救急車の待つ所まで下ろしたそうだ。近郊の低山でも起こり得る出来事として、考えさせられた。                    

収穫がいっぱい!!

 山なみ温泉への車道の側には、ツクシ、ノビル、蕨、ラッキョウ(畑ではなく、道端に生えていた物)がいっぱい。目をらんらんとさせ、収穫に余念無く、アット言う間の1時間半でした。周囲の山には、桜が満開。木々の芽吹きで黄緑や、淡い赤茶に染められ、山笑うこの季節、山を歩ける何と言う幸せ!

          

恒例の反省会

 温泉で取り敢えず今日の山行は終了。しかしアフター山登りの楽しみを逃すはずは無く、お風呂にビールで反省会を行いました。帰りはバスで、JR藤野駅に。東急線利用者は、さらに美味しい中華鍋と生ビールで反省会を行った。


追信:
 ノビルと間違えたラッキョウは、酢味噌和えにして、超美味。蕨はやや苦味が強いが、柔らかく、つくしも歯ごたえが美味しかったそうです


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