会津磐梯山 (会津富士) 1818.6m 日 程:2010年5月28日(金)〜29日(土)夜行日帰り 参加者:深沢(L)林 渡辺(綺)福井 コース:5/28新宿南口(夢街道会津21号)23:00発 → 猪苗代営業所 4:50着 5/29猪苗代営業所(タクシー)5:50 → 裏磐梯登山口 6:19 → ゲレンデ上部6:58 銅沼7:24→八方台合流地点8:29→弘法清水10:10→磐梯山頂上11:12 頂上出発11:34→ゴンドラ乗場13:30→猪苗代リゾートスキー場13:50 14:30タクシーで猪苗代営業所→15:00バス乗車→19:15新宿着 バス往復\6,600 タクシー往復\2,310 ゴンドラ\900
4:50 猪苗代営業所到着 降りたのは私たち4人だけ タクシーが来る6:00までこの中で休憩。誰もいず寒い。 4:50 猪苗代営業所着 降りたのは私達4人だけ 人気もなく寒い営業所の中で タクシーが来る6時まで休憩。磐梯山は雲の中。今日の天気はあまり望めそうにない。 6:19 タクシーでスキー場の入り口まで行く。ここからスキー場のゲレンデ上部まで登っていく。 新緑がきれい。雪が溶けるとリフトの下は、お金とか眼鏡とか落ちているらしい。ちょっとキョロキョロ見たが何もなさそう。 7:10 銅沼(あかぬま)まで0.4km ガスがかかって廻りの景色がよく見えない。 7:14 雪解けの水なのか道が川のようになっており、先に行けるのか不安になる。脇を通りぬかるんだ道を歩く。 7:24 銅沼 7:47 階段の登り。ここから急登になる。 8:01 8:14 今年は残雪が多く、毎年5月の第2週の山開きが5/23になったそうです。 新緑に雪の白が綺麗です。 8:29 八方台登山口から登って来る人たちとの合流地点です。 今まで貸切状態でしたが、にぎやかになってきました。 8:40 9:45 弘法清水までが、以外と長い。もう着くはずなのにと思いながら登りがまだまだ続きます。 9:56 やっと磐梯山が見えてきました。弘法清水までもうすぐです。 10:10 弘法清水到着。各登山コースの合流地点になっており大勢の人で賑わっていました。
学年行事で来ていた喜多方の小学生達と一緒になりました。弘法清水の水を飲んで「甘い」と言ってました。確かに冷たくておいしかったです。 10:55 弘法清水から山頂まで25分 ガレ場の登りです。 11:05 山頂からは雪の飯豊連峰がすぐ目の前にあるように見えた。 11:12 11:34 帰りは猪苗代スキー場に降りる予定でしたが、山頂の土産物屋の方が翁島コースで下りたほうが花も咲いているし、桜も2,3本満開になっている。時間も早いしゴンドラも動いているとの事で、3時のバスの時間に間に合うか心配だったので翁島コースを下りる事にしました。 ミヤマキンバイの黄色が鮮やかで、所々に咲いていました。 12:11 又、ガスがかかってきたが、道はしっかりしているので慎重に下りれば大丈夫です。 登って来る人もいたが、ゴンドラで時間が短縮できると思ったがこの登りはとんでもないと言う感じでした。 12:57 猪苗代湖と水田が見えてきました。水が張った水田はキラキラと綺麗です。 13:30 ようやくゴンドラの乗り場に到着。10分ほどで猪苗代リゾートスキー場に着きます。タクシーを2:30に予約していたので、それまでホテルでコーヒー休憩。ロビーから猪苗代湖が見渡せる素敵なホテルでした。 14:45 猪苗代営業所着。帰りは磐梯山が見送ってくれました。
「さんかくてん・25周年記念登山」ふるさとの富士シリーズの会津富士磐梯山でした。職場旅行、家族旅行で何度も見ていているこの山に一度は登ってみたいと手を挙げました。昨年夏に一度計画しましたが、雨のため延期。今年こそ季節を変えてと計画。地元の天気予報は曇り降水確率20%と天気は今イチ。雨さえ降らなければと実施しました。その天気は意外に良くやはり名山と呼ばれる山で、初めてという福井さんに裏磐梯の全景を見せることができなかったのが残念。 (深沢明子) 表磐梯の優しげな表情とうって変わった裏磐梯の異様な山容に魅かれて、私の力量では危ぶまれると思いながら連れて行って貰いました。曇っていて山頂から崩壊した火口原を見わたすことは出来ませんでしたが、きつい下り斜面の乾いた瓦礫の間からミヤマキンバイの可憐な黄花がたくさん見られました。クマザサ原の切れたあたりから山頂付近までタカネザクラが2分咲きといったところ。1週間後にはさぞ見事だろうと心残りの下山でした。登りではエンレイソウやマイヅルソウも見られました。最後は猪苗代湖を見ながらゴンドラに乗って幸せ〜でした。 (林 朋子)
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