奥多摩南秋川流域 矢沢 軍刀利沢 |
2011年8月21日(日)曇り時々小雨 |
参加者 L蓬生 SL田口 松平 堤(記) コースタイム 7:44新宿発ホリデー快速武蔵五日市行き終点下車、数馬行きバス約50分乗車 9:40南郷バス停下車矢沢林道へ・・・10:20軍刀利沢出会い10:45入渓・・・12:30昼食12:50・・・13:40登山道13:55 ・・・14:45井戸バス停15:25バスでJR上野原駅へ 費用 JR 890円 950円 バス620円 410円 合計2870円 |
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昨日来の雨で心配していた秋川の流れは清流で,水量もまあまあの様。乗客の居なくなったバスを見送り、篠つく雨の中出発。ズンズン歩く。久しぶりにさんかくてんの林道早駈けの法を思い出す。先週とは打って変わった涼しさ。“体が温まって良かった”と大汗を拭きながらやせ我慢する。雨も止んで、二日前に買った新品靴を見せびらかす。9年の歳月で劣化して壊れてしまったのだ。本体の方も9年ぶり、経年劣化が著しい。不安がよぎる。 |
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水温は涼しく快適。晴れていればさぞ美しいミニゴルジェを抜ける。初めの滝。二本の倒木を頼りに、滝に取り付く。オッと足が滑る。続く二段の滝、下段は楽々。上段は落ち口で、女性はお助け紐。5mの滝は左から。8m滑滝、は女性は敬遠して高巻。巻き道は、しっかり付いていた。2段10m滝は全員で右巻道を行く。この後も続々滝が出てくる。 |
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逆くの字の滝 |
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6mナメ滝トップロープで登る松平さん |
一箇所、横張りの倒木を掴んで滝越えしようにも、手が短く届かない。蓬生さんのお助け紐登場。6mナメ滝、リーダーは余裕で登っていたが、女性陣は、テラテラ、ヌメヌメの岩に躊躇する。落ちたらドボンでなくゴツン。折角のハーネスを着けているのだし、これも練習とザイルを出してもらう。途中には残置ハーケンもあったから、他の人も怖いのだろう。新たな滝を越え、明るい所で昼食。2時間飲まず、食わずであったが、緊張とワクワクで、すっかり忘れていた。その後も小滝の連続を快調に越え、10m滝を巻いて、二股を右に。もう終わりかと思っていたら、小滝が2,3現れて楽しませてくれた。最後は、落ち葉ふかふかの急登のツメが20分程で三国峠登山道に出た。ガイドブックには20の滝と書いてあった。数を数えるゆとりはなかったが、直登できる滝が多く楽しかった。 |
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滝の登路をさがす蓬生さん |
その後も小滝の連続を快調に越え、10m滝を巻いて、二股を右に。もう終わりかと思っていたら、小滝が2,3現れて楽しませてくれた。最後は、落ち葉ふかふかの急登のツメが20分程で三国峠登山道に出た。ガイドブックには20の滝と書いてあった。数を数えるゆとりはなかったが、直登できる滝が多く楽しかった。 上野原駅前のひなびたラーメン屋で反省会。“だから沢は止められない”と反省の言葉!! |
軍刀利沢遡行写真館 |
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10:00 JR武蔵五日市駅からバスに乗り、南郷バス停から矢沢林道を小雨がちの中を軍刀利沢入口へ40分ほど歩きます。 |
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10:35 軍刀利沢入口です。ここで入渓準備をし遡行を開始しました。 |
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10:43 スタートは狭い水路状の沢を遡行します。 |
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10:51 倒木を利用して3mの滝をあがります。 |
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10:54 |
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11:09 6m逆くの字の滝です |
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11:26 狭いゴルジュ状のナメ滝を登ります。 |
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11:34 |
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11:43 滝の上部で見守る松平さん |
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11:49 6m滝を登ります |
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12:03 |
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12:10 チョット滑りそうないやらしい滝でした、一度だけロープを出しました。上部がいやらしいです。 |
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12:24 |
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13:19 水量もなくなり涸れ滝を這い上がります。 |
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13:32 小樹林の中を尾根を目指します、 |
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13:51 |
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13:57 三頭山からの尾根道にでました。これから反対側の上野原へ下って行きます。 |
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14:21 尾根を下り樹齢何百年かのカヤのきを横目に下ります。 |
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14:35 立派な軍刀利神社の前を通過して井戸バス停へと向かいます。バス停から中央本線上野原駅へと向かいました。 |