チョット水量が多かったかな?! |
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2011年9月11日(日) L.蓬生 田口、堤、松平、佐藤 この川苔谷は、本谷を2004年8月に長滝まで遡行して以来である(メンバーは蓬生、田口)。 川乗橋でバスを降り、林道を川苔谷に沿って歩く。逆川出合の少し下流の川原で身支度を整え遡行を開始する。 Ta.はこの沢を1983年5月初旬に遡行しているが、さすがに細かな記憶はない。ただし、遡って行くに従い沢の雰囲気が少しずつよみがえってくるから不思議だ。さて、今回の逆川は台風12号の影響か全体に水量が多いような気がする。各自がそれぞれの力量に合わせて滝を直登したり高巻いたりして越えてゆく。大きな釜を持つ滝では1度ロープを出す。ウスバ林道直下の10m滝は通常は右壁から簡単に登れるようで、家に帰ってから昔の写真を探し出してみると流れは少なく確かに簡単そうに登っている。だが、登るとなると頭から全身に水を浴びなければならないため、右岸から高巻いてウスバ林道に出て遡行終了とする。 下りは、大ダワを経由して鳩ノ巣駅に出る。駅前の食堂の前にあるテーブルを囲み、泡の出るヤツで水分を補充してから電車に乗り込む。
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