集中山行  切込湖刈込湖コース

日時   2011年9月18日

参加者 L兼子、石井、毛塚、渋谷、蔦、林、 三部、深沢、和久井君(記)

コースタイム

光徳温泉出発11:00山王峠着12:50(食事)〜13:15涸沼13:40

刈込湖14:40小峠15:15湯本バス停着15:50

 リーダー役を引き受けるとは一大事だったと思います。まずは兼子リーダーに計画書など準備ありがとうございました。

さてサブとはいえ久々にロングコースアップダウンの先頭を歩かせていただきました。足が悪いうえ体重も重いため反対に置いていかれる心配もあったのですが何とかかんとか予定通り16時前には湯本へたどり着きほっとしました。

 光徳温泉から気持ちよくなだらかに登ること1時間くらいで階段状の山道に変わる。「こんなに階段が多かったかなー」と記憶がおぼろなWはやっと峠に着く。Fさんは荷物を持ってくれるほど力強い。ベンチのある気持ちの良い場所で食事タイムを取る。荷の重い分やはり大変だと感じる。少しでも腹に入れて荷を軽くした。

後は予定通り多少のアップダウンと階段はあるが右に涸沼、次に切込湖刈込湖を右に日差しを遮る林の中をぐんぐんと進む。静けさが何とも奥日光を感じる。硫黄の匂いがするそこは湯本の源泉がぼこぼこと沸いていた。以前スケッチをしに来た場所でもある。

参加者の皆さんには感想を聞かせていただきました。

山行の感想・・・・

昨日はお疲れ様でした。「なんちゃってリーダー」で、何も出来なくてすみませんでした。どう動けばいいのかわからなくて、結局ずっと和久井さんの行動をずっと見てるだけでした。「リーダーってこう動くんだ」とお勉強させてもらいました。昨日の感想です。アップダウンの少ない気軽なハイキングかと思っていましたが、結構歩き応えがあって充実していました。涸沼がとても美しく、しばらくはその場にたたずんで、写生でもしたいところでした。紅葉の頃はさぞかし美しいでしょう。切込湖刈込湖は鏡のような湖面の逆景に感動しました。  兼子》

紅葉には、まだ早い湯元高徳線歩道でしたが、天気にも恵まれ刈込湖切込湖では、鏡に写したように空にぽっかり浮かんだ雲がくっきり映って美しく、涸沼では、さわやかな風を戴き、すがすがしい静かな一日でした。《三部》

日帰り組は日光駅まで戻るバスが遅れに遅れて、東京に戻ってくるまでに随分と時間がかかりましたが、泊まり組の方たちは大丈夫でしたか?さて、昨日の山行の感想は以下の通りです。「山頂を目指すコースではなかったですが、なかなかどうして、変化に富んだ歩きごたえのあるコースでした。参加者9人が同じくらいのペースで予定通り目的地に辿りつけてよかったです。日帰りを選んだのであわただしかったですが、今度は泊まりで山頂を目指したいです。     《石井》

楽しく歩けて今シーズン納得のゆく山歩きができました。結構歩けるじゃないですか。これからも一緒に歩きましょう。感想文  日光は百名山の男体山、白根山登山に来たぐらいで初めての奥日光探索です。切込湖・刈込湖という名のロマンチックなコースを想像して軽い気持ちで歩き始めました。ところが意外に階段の上り下りが多く、なまっていた身体には少々答えました。初リーダーの兼子さん、コースを案内していただいた和久井さんありがとうございます。《深沢》

心配されていた天気が最後までもってくれて楽しく歩くことが出来た。このコース、眺望はあまりのぞめない。
目についた花はなかったが、ナナカマドやマムシグサの実の赤、、涸沼では草紅葉が少し色づきはじめていた。
刈込・切込湖は透明度が高くないときいたけれど空の青に助けられてとても美しかった。火山の噴火で堰き止められて出来た湖ということは後で知った。 《林》

参加して大変良かったです。一瞬一瞬楽しんでいる自分を感じられ、自信がつきました。夏の疲れも取れ、明日からの仕事もがんばれます。《渋谷》



11:25 林の中の気持ち良いコースとわかりやすい分岐
このあたりはまだまだ平坦だったがこのあと山王峠への厳しい登りが待っていました。

13:39涸沼〜のなだらかなコース

林の合間から見える刈込湖

1504 小峠はもう直ぐだ




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