奥日光集中山行  男体山・太郎山
2011年9月17日(金)〜19日(月)

参加者 L新美 SL堤 食当・福井  会計・橋本  金子  記録・内藤

コース 
9月17日(土)

7:10発東武日光線浅草駅〜9:00日光駅着タクシーで志津避難小屋11:00小屋発〜11:404合目道標〜13:20男体山頂13:35出発〜志津小屋着

918日(日)
7:00出発〜7:35太郎山分岐〜8:00太郎山登山口〜10:35太郎山山頂11:00発〜12:15ハガタテ薙分岐〜13:10山王帽子山〜14:00林道〜14:15涸沼〜15:00切込刈込湖〜15:35小峠〜16:20湯畑〜16:30おおるり山荘着



志津乗越から10分で避難小屋。ログハウスで一部二階構造の立派な避難小屋。入り口には<志津宮社務所>の看板。入って右側の一画を陣取りました。荷を軽くして出発、まだ雨は降っていません。
13:25 男体山山頂での記念撮影です
一合目、二合目と一部ぬかるみの道を歩きます。四合目に到って遂に雨、五合目では遂に本降り、遠くは何も見えません。皆黙々と前に進みます。七合目から八合目には左側が大きく崩壊している縁を通り、ぬかる土の斜面を恐る恐るトラバースします。九合目、男体山の台形上の山頂の端に着きました。ここからほぼ平な道、山頂に展望はありません。風が吹き付けて寒い思いをしました。記念写真をとって、来た道を下ります。
15:14 時折雨の降り、足元も滑りやすい、志津小屋も近い
雨は小降りと本降りの繰り返し、足元がすべるのは変わりません。


小屋に着くと宿泊する人で満員です。林道から10分の地の利の良さ故か、クーラーボックスで食料を持ち込むグループもいます。金子さんのご主人と息子も合流して夕食。豚汁とご飯、酢の物等、おしかったです。
:9月18日
6:57 お世話になった志津小屋の前で記念撮影です。小屋は二荒山神社の管轄です。
開けて18日、朝からピーカン、気分も新たに出発です。しばらく林道歩き、太郎山林道終点まで1時間。しかしここで金子さんの息子(保育園年中児)はお母さんについて行くと離れません。山道に入って10分、泣きの別れになりました。
8:39 目指すは太郎山です
今日は快晴、途中すばらしい景色に歓声があがります。昨日登った男体山、中禅寺湖、大真名子、小真名小の日光連山、転ずれば、日光白根山には少し雲がかかっています。
9:36 林道を離れ太郎山へ厳しい登りが待っていました。
9:53 森林限界を抜け太郎山への急登を登ります。後ろの山は男体山です。 
10:11 太郎山手前のガレ場です。山頂も近い。
10:39 太郎山山頂での記念撮影です。
新薙の頭から少し下がった所に、広い草原が、「花畑」とありますが、花はありません。低い笹とイネ科の草に覆われています。見上げる岩が太郎山、100メートル差を登って太郎山山頂です。再び景色を堪能して大休止。
11:21
11:37 小太郎山2328mを通過
本日の最高所太郎山山頂から長い下りが始ります。小太郎山で小屋で同宿した女性に会う。「早い時間には富士山を望めましたよ」とのこと。樹林帯と笹とぬかるみと、あきる程下ってハガタテ薙分岐、もう100メートル下り、100メートルを登り返して山王帽子山、約1時間下って、車道(奥鬼怒林道山王峠)。
14:23 山王峠を下り涸沼です。向うに見える稜線の急坂を下ってきました。
14:54 切込湖を過ぎました。 
15:11 刈込湖も過ぎ、後は下りだけと思っていましたが? 
休む間なく涸沼、小さな峠を越えて、切込、刈込湖。もう登りはあるまいとタカをくくっていました。小峠への登りにかかって、汗ダクダク、ギブアップ寸前、何がスタミナ切れの原因か(道中で菓子パン1ヶとソーセージ1本では足りなかったか)、一服休憩を求めました。
16:24 湯元温泉に到着し、汗を流しに温泉へまっしぐらです。 
19:29 志津小屋で分かれた親子の再会です。もう何年かしら一緒に行けるでしょう。
気を取り直して木の階段を踏みしめ、湯元登山口、湯元温泉へ。あーへばった。温泉の秤に乗ったら、普段64Kgの体重が60Kgを指していた。修行が足りない、もっと山に来なければ・・・。 内藤記












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