尾瀬スノーシューハイキング
鳩待峠〜アヤメ平

日 時:2011423日(土)〜424日(日)

参加者:金子(L)堤 松平 渡辺綺子 福井(記録)

423日(土)曇りのち片品村は夕方から雨

金子ファミリー・松平さんは車で東京を7:00出発。

福井・渡辺綺子さんは東京駅発10:52(たにがわ407号)で上毛高原駅に行き

12:15金子さん達と合流。

堤さんは東京駅発12:44(Maxたにがわ411号)で出発して16:30宿で皆と合流。

 上毛高原駅で金子さん達と合流後、車で1時間ほどの農家レストラン「みのりの里」でピザ・シチューなどの食事をする。畑の中のおしゃれなお店で、パンがおいしかった。

 その後、水芭蕉の森・花咲地区の針山座禅草群生地を見に行く。水芭蕉はまだこれからのようで小さなかわいい水芭蕉が咲いていた。座禅草は、もう終わりとの事だがたくさんの座禅草を見たのは初めてだ。形が何とも不思議。

今夜宿泊する尾瀬の宿「いさ」に向かう。堤さんはもう到着していた。先にお風呂に入り、18:00夕食。

明日は、宿のご主人が鳩待峠まで送ってくれることになり、レンタルするスノーシューの装着法を聞く。まだ新しいスノーシューは紐を引っ張るだけで装着でき簡単。履き心地もよさそう。

雨は結構降っているが、明日の天気予報は晴れなので期待して就寝。

424日(日)晴れ

起床6:00→朝食7:00→出発7:30→鳩待峠8:30出発9:00→横田代10:30→アヤメ平11:30→出発12:00 鳩待峠13:30→宿14:0015:00出発→上毛高原16:10→新幹線16:22→東京17:25

昨夜の雨が嘘のように朝から快晴です。

宿の車で鳩待峠に向かう。駐車場まで後1km付近に来ると車が渋滞している。かなりの数の車でびっくりしてしまう。こんなに人が来るとは思っていなかった。 駐車場に入るまで時間がかかりそうなので歩いていくことにしたが、昨夜の雨で路面が凍っており滑りそうで怖い。車の渋滞も路面の凍結が原因らしい。

 アヤメ平の登山口は民宿の裏手にあり、スノーシューを装着。雪が締っているのでアイゼンの方が良さそう。でもせっかくレンタルしたので履いていく事にする。 最初から急登だが、すぐなだらかな広いところに出る。

ルートは木に赤布がついているので迷う事はなさそうです。青空に雪の白さと木々の水滴が光って綺麗です。

横田代では、赤布がついてないかも知れないと言われたが、ついていたので安心した。

至仏山と燧ヶ岳がはっきり見えてきた。ここで、スノーシュ−を履いた時の定番スタイルで記念写真。

帰りのバスの時間を考えるとどこまで行けるかだが、アヤメ平の先まで行ってこの時期にしか見られない尾瀬ヶ原の光景を見たい思いで先を急ぐ・

ようやくアヤメ平に到着し、尾瀬ヶ原を眼下に見る事が出来た。雪景色一面の尾瀬ヶ原が、来月以降花の時期を迎えるとは思えない景色です。

昼食を急いで食べ、下山を急ぐ。快適に下る事が出来、バスの時間にも間に合う。荷物を預けていた宿に戻ると、お風呂に入ることも出来、上毛高原駅まで金子さん家の車で送ってもらうことも出来、快適な山行でした。

 アヤメ平は、この時期人も少なく素晴らしい景色を堪能しました。



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