2011東京みなみ地区交流会 御嶽渓谷
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Aコース 上原 記 行 程 9:00軍畑出発…9:24登山道入口…10:40高水山…11:13岩茸石山… 12:18惣岳山…13:30御岳渓谷 Aコースは高水山、岩茸石山、惣岳山の三つの山頂を結ぶ定番日帰りコース。 集合場所の軍畑駅は下車する者も多く改札が混み合っていた。山行をともにする大田山の会の方と顔合わせ、全8名で軍畑を9時に出発。平溝川に沿って歩き始め登山道に入る。少し歩くと汗ばむ陽気で11月半ばとは思えない。途中、実をつけた柚子の木や柿の木をいくつも通り過ぎる。登山道入口より1時間ほどで常福院というお寺につき、そこからはひと登りで高水山山頂へ。山道は杉林も多く紅葉は思ったほどには楽しめなかった。葉が色づく前に茶褐色になり枯れてしまっているものもあり少しさみしい。 10分休憩のあと、すぐに岩茸石山へ向かい30分ほどで山頂到着。今日登る三山の中ではここが一番高い793m。ここからは棒の折山へと向かうルートもある。ここでBコースと合流。少し腹ごしらえをして、次は惣岳山を目指して再び歩き始める。急坂を下り惣岳山頂へ。杉の木に囲まれ展望はないが静かな山頂だ。この山頂自体が神社の境内となっており、真名井の井戸がある。 こうして三山を巡りあとは下山。途中しめ縄の張ってある大きな御神木を通り過ぎ、時間を気にしながらも何とか定刻の13時半には御嶽に到着。集合場所の御岳渓谷で他のコースの皆と合流し、お疲れ様〜!の乾杯と、皆で楽しいおでん鍋を囲む。
行程 川井駅・・・大丹波川沿い道・・・名坂峠・・・岩茸山・・・惣岳山・・・御嶽渓谷 9時過ぎに川井駅を出発。車道歩きが長く、歩いている途中に清東橋行きのバスが通り過ぎてゆく。この歩きが時間のロスタイムになるとは誰もが思ってもみなかった。 21名の行列で歩いていてすれ違う人が来ると歩きが止まってしまう。そうこうしている間に岩茸山の山頂に出る。山頂は北面が開けて展望が良く棒ノ折への稜線から山々まで一望の下、見わたせた。山頂から南の下りは露岩を縫うような急降下に女性の何人もが転倒者続出。南面の巻き道を合わせた先でいったん緩やかな尾根歩きとなる。右手のチャートの露岩が目立つ急坂に取り付き這い上がるようにして惣岳山に登りつく。青滑神社奥ノ院が祀られた山頂はうっそうとした杉の巨木に囲まれ休憩を取るには好適の場所である。 女性でストックを使っている人が何人かいたが岩肌の登り、降りの時はストックを外し両手で安全確保をしながら行動しないとスリップや転倒の原因となるようだからやめた方がよいと思う。5分ぐらい下ったところに真名井天神の井戸があり古くから霊泉として崇められている水場だが水は止まっていた。 尾根道を降り続けると溝のようにえぐれた急坂の道となり送電鉄塔を通過。更に急降下を続けていくと御嶽の街並みが見えてくる。慈恩寺の横を通って青梅街道に出ると集合場所の御嶽渓谷についた。予定時間を1時間ほどオーバーしていた。Dコースの人たちはもう終わって帰る用意をしていた。もう少し時間の配分を考えてほしい。 私事ですが帰りの電車内で具合が悪くなりBコースの方々及び特にYさんには多大なご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び致します。翌日かかりつけの医者に診てもらった結果どこも悪いところがないことがわかりましたのでここに報告致します。 ■
Dコース 末石(五)記 行程 石神前駅9:20〜ブリジストン奥多摩園9:20〜奥多摩橋10:30〜御岳渓谷遊歩道 11:25〜12:30御岳渓谷 |
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Aコース・Bコースの写真です |
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Dコースの写真です |
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