公開ハイク 高川山

1127日(日)

参加者 L中村 SL堤 深沢 末石(た)北村 上原 松平 蓬生 橋本 川田 小関 

    渡辺(綺)

行程 904大月発河口湖行 914 禾生着

   930 禾生駅発(10201030休憩)1045澤コース分岐

   1048 林道終点登山口(11001105休憩)1140 高川山山頂

   1230 高川山山頂出発 1240男坂女坂分岐女坂へ 1300男坂合流

   1310 林道到着 (13101315休憩) 1335 初狩駅 到着

   1406 初狩駅出発


自分にとっては4カ月半ぶりの山行、ちゃんと皆さんに合流できるか不安でしたが、大月駅で聞き覚えのある声が!904発の大月発の電車に全員無事乗車。電車の中からさっそく美しい富士山が見えてテンションもあがります。生駅で下車し、古宿を経由して高川山を目指しました。途中橋を架け替え中とのことで、う回路をとらなければなりません。沿道なかなか立派な家が多く、柿・菊・千両・紫式部などなど秋の植物が庭に趣を添えています。

 

10:41沢コースでコース確認です

禾他人様の庭を拝見しながらひたすら舗装された道路を歩きます。途中の坂で再び富士山が見えました。うっすらと雪化粧したこの時期の富士山は本当に綺麗です。いつも静岡県側から見ていたけれど山梨県側からのほうが均整がとれていて綺麗だと思うのですがどうでしょう?

 

そうして1時間以上歩いて林道終了、落ち葉の敷き詰められた登山道が始まりました。

登山道ははじめやや急でリーダー中村さん言うところの「ずっとうだうだした登り」

徐々に自分の足が出なくなってきました。普段全く何のトレーニングもせず近くのコンビニにも車、駅の階段もエスカレーターという生活を送り山も4カ月も登らないでいると、自分の親くらいの年齢の方がいらっしゃるメンバーの方に全く追いつけません。

 

 

11:00林道終点の陽だまりで休憩です

日頃の生活を大反省。ついつい足元の落ち葉ばかり見て情けない気持ちでいましたが、見上げると何本か最後の輝きとばかりに真っ赤に紅葉したもみじがあって、光に当たるとまた美しく心を慰めてくれました。道はやがてつづら折りになりやがて尾根に到着、そこからはすぐに山頂でした。

山頂からは登っている途中は全然見えなかった富士山が真正面にどどーんと見えて、おお!ガイドブック通り!と感動。登ったかいがありました。古宿側からは全く登る人がいなかったのに、山頂に着いたら大満員!写真をとるのも一苦労の盛況ぶり、大変人気の山のようです。山頂から皆で山座同定をしましたが、なんと山の間から南アルプスもちょこっと顔をだしていました。

高川山山頂からの立派な富士です

 

 富士山に名残を惜しみつつ下山開始、なかなかの急斜面。しかしこちらの道のいいところは富士山をしばらく眺めながら下れるところでしょう。下りも落ち葉で滑りやすく道の片方が切れて急斜面になっていると慎重になってしまい遅れました。 

これって公開山行なのに自分って初心者以下?と落ち込みましたが、「家にいたって体力つかないわよ!山に行かなきゃ!」と叱咤激励していただきました。ご迷惑をかけますがこれからもよろしくお願いします。

林道到着から初狩駅までもすぐ。皆さん駅近くのコンビニで思い思いのビールを購入され反省会の予習をしておられました。感想をお聞きしましたが口々に富士山が見れて良かったとのこと。

 

高川山山頂を下山前の記念撮影です 

 本当に天気がよくて良かったです。高尾駅での反省会ではジャンボかきあげや焼酎ボトルが出動する盛り上がりをみせ無事に山行は終了いたしました。(北村:記)

リーダーの中村さんより一言
一般の人の参加がなかったのは残念でしたが、お天気に恵まれ下見の時に見られなかった富士山が見えてよかったです。 リーダー中村さん、皆さんお疲れ様でした。

 

 

  
 9:54 富士急禾生駅をおりて麓からも立派な富士が見えました。
   
 10:41  長い急な林道歩きを終えここから漸く登山口に入ります。

 
 11:00 登山道の暖かな陽だまりで休憩です
 
 11:13
 
 11:19 気持ちの良い落ち葉の登山道を高川山を目指します
 
 12:11 高川山 山頂からの雄大な富士です
 
 12:17 高川山 山頂での記念撮影です
 
 12:38 尾根筋は富士山がよく見えました
 
 12:39 中央本線の初狩駅へ向かって気持ちの良い晩秋の道を下山します



 









inserted by FC2 system