JR逗子駅　9時45分集合

9:45出発⇒10:45郷土資料館⇒11:00蘆花記念公園下⇒11:46披露山公園⇒12:30大崎公園（昼食）とお汁粉⇒出発13:30⇒六角の井⇒14:00和賀江嶋（海岸を歩く）⇒若宮大路⇒下馬口　2:40解散

いつも1月の鎌倉ハイクでガイドをお願いしている長尾さんに今回もコース含めてお願いした。今回の解散点は鎌倉駅前だが、歩いたのは主に逗子市。

六代御前（平維盛）の墓の大けやき

9:45に逗子駅前を出発、薄い雲が懸っていたが徐々に晴れてきた。田越川沿いに南へ歩く。川なりに西に曲ると丘陵の登り口に「六代御前の墓」（平維盛の嫡男）がある。登って長柄桜山古墳群の2号古墳へ。土曜日なので塾の子どもたちが先生に連れられて来ていた。10:45丘を越えると蘆花公園の頂上にでる。蘆花記念館はあいにく休館だった。蘆花の「自然と人生」から季節季節の言葉が立札になっているのを見ながら丘を下る。

電柱に空を舞う鳶が一羽

11:00蘆花公園を出て右へ、再び田越川にそって歩き橋を渡って

「渚マリーナ」の裏手の道を披露（ひろ）山公園へ向かう。このあたりは逗子市新宿、山中の「新宿」という町の名がすこし可笑しい。椿の花にメジロが蜜を吸っているのが見られた。11:46披露山公園着。披露山には「憲政の神様」尾崎行雄の記念碑がある。西端から相模湾をみる。

披露山公園へコンクリートの上り坂は疲れます

眼下に逗子マリーナ、正面に江の島、さらに向こうに富士山があるはずなのだが晴れてきたとはいえ富士山は見えなかった。猿の檻の横をすぎて大崎公園へ向かう。鳶がピーヒョロロと頭上で鳴き、野水仙が香り、広い道の両端には映画のセットのようなモダンなお屋敷が並ぶ。12:30大崎公園。さっそく「お汁粉」作りにとりかかる。海を見ながらお弁当とお汁粉で満腹。1:30大崎公園出発。

陽だまりの展望最高な大崎公園でお汁粉準備

崖の間の細い道を下って海辺にでる。途中評判の魚屋に寄り道して、お土産の魚を買う人も。逗子マリーナの横を通って小坪海岸沿いに六角の井、和賀江嶋へ出る。ウィンドサーフィンを近くにみながら砂浜を歩く。砂がキュッと締まって歩きよい。滑川交叉点前で砂浜を上がり若宮大路を鎌倉駅前の下車口で解散、2:40。本当に心地よいウォーキングでした。

和賀江嶋から砂浜を歩いて鎌倉に向かう