尾瀬・笠ヶ岳と至仏山

日 程:201153日(火)〜55日(木)

参加者:蓬生(L) 新美(SL) 丸山 松平 堤 福井

53日 曇り 尾瀬は夕方より雪

東京駅8:04発(Maxたにがわ403号)→上毛高原駅9:22着→上毛高原駅バス9:32
戸倉11:21着→(タクシー)鳩待峠着11:45→出発12:15→悪沢岳(テント場)14:15夕食17:30→就寝19:00  

東京駅は連休とあってか、ホームは混んでいたが、新幹線は空いていたのでゆったりと旅気分で上毛高原駅に行く事が出来た。

 天気は曇り。上毛高原駅は空気がひんやりと肌寒い。戸倉に向かうバスも乗客は少なかった。戸倉から鳩待峠までは6人いたので大型タクシーですぐ出発する事が出来た。先月23日、尾瀬スノーシューハイクに行った時に比べて雪が少なくなって山肌の雪がまだらになっている。雪崩の監視員の姿もなく、確実に春は近づいている感じです。

昼近いせいか、人は少なかった。鳩待峠からテント場の悪沢岳に向かって出発。

黄砂のせいか空がすっきりせず雪が汚れているのが残念だが、アイゼンをつける必要も無くなだらかな登りを歩いて行く。

 

登り始めて1時間ちょっと過ぎた当りから燧ガ岳と尾瀬が原が見えてきた。

特別飲料水が重いのか、日ごろの運動不足のせいか、なだらかな登りなのに何だかきついと思っていたらやっとテントを張る場所に着いた。2時間程の登りでバテル前に、テント場に着いて良かった。

テントを張り、特別飲料水を各自提出。入山祝いをして夕食まで歓談。

今夜の夕食は、食当2回目の丸山さんとベテランの堤さんの豚汁です。丸山さんの不慣れな買い物状態を聞き、メモ片手にお店の中をうろうろしている姿を想像しておかしくなる。豚汁は丸山さんの苦労の甲斐あってとても美味しかったです。



54日 晴れ時々曇り

起床4:30→朝食5:10→出発6:05→小至仏6:37→至仏山7:10→出発7:30→小至仏山7:52

テント場着8:108:20発→小笠ヶ岳分岐9:05→笠ヶ岳9:4510:10発→小笠ヶ岳分岐10:30→テント場着11:30→(昼食・自由時間)→夕食17:30→就寝19:30



 快晴を期待していたが思ったより雲が多いが、昨夜の雪が山全体を白くしてとても綺麗になり光っている。至仏山に最初に向かうことになった。堂々とした至仏山を見ながら、頂上を目指す。 誰も歩いていない道を歩くのは気持ちが良い。

アイゼンをつける必要もなく、荷物も軽く快適に歩く。途中、小至仏を巻くトラバース道があったが直登で小至仏に向かう。

 

小至仏を通り過ぎ、30分で至仏山に到着。

山頂から見た燧ガ岳と尾瀬が原

出発から1時間で頂上に到着。私たち以外誰もいず、静かな山頂でした。下りも快調に降り、40分でテント場に到着。 10分ほど休憩して、笠ヶ岳に向かう。あまり人気のない山らしいが小笠・笠ヶ岳が並んだ姿はなかなか格好いい。

小笠までは、なだらかな下りで何の問題もなく快適でした。下りということは帰りは登りになるのかとちょっといやな気持ちになったりしましたが・・・

 いよいよ笠ヶ岳の頂上が近づいてきました。急登ですが、雪も適当に日差しでやわらかくなっており足場は安定しているので怖くはありませんでした。

頂上付近は、雪が少なく岩肌が見えていました。

少しトラバース気味に歩いていきます。

笠ヶ岳の頂上は360度のパノラマで、まだまだ雪を被った山並みが連なっています。

下りも快調に降り、1130分にはもうテント場に着いてしまいました。

今日の予定はもう終わりなので夕食まで何をしましょう?と言う事で、男性陣2人は昼寝,
丸山さんはこれでは物足りないので、鳩待峠までランニングを兼ねてビールを買いに行く。

丸山さん曰く「人生最大の使いぱしり」でビール3本ゲット。

 

 女性陣は写真を撮ったり、雪の上をビニールを敷いて尻すべりをしたり、雪のテーブルを作って、ティータイムを楽しみました。

 夕食はうなぎです。堤さんがお店を色々廻って購入したうなぎで柔らかく上品な味のうなぎでした。食当さんの苦労話を聞くと本当にありがたく感じました。

 夕食後、歌が始まったがあまり盛り上がらず明日は帰るだけなのだか19:30分にはもう寝ることになった。

55日 晴れ

起床4:30→朝食5:20→出発7:00→鳩待峠着8:00→出発(タクシー)8:20→戸倉着8:40

(温泉入浴)→出発9:40→上毛高原駅着10:50→(反省会)→上毛高原駅発12:22

東京駅着13:40

 朝、起きると太陽が昇り始めていて昨日より良い天気です。1日天気がずれていたらと

思わず思ってしまいます。朝食の讃岐うどんを食べテントを片付け出発です。

 至仏山も見納めなので振り返り眺め、尾瀬ヶ原も写真に納め、スノボーやスキー板を担いだ人とすれ違いながら名残惜しく下山しました。

 峠では、3日に乗ったタクシーの運転手さんと会い、上毛高原駅まで乗せてもらう事にしました。料金は通常のバス料金でOKで、戸倉で温泉(玉城屋)に入る時間まで取ってもらい大変助かりました。さっぱりとして上毛高原駅で、昼食を兼ねた反省会をして東京に戻りました。

新幹線 :東京駅⇔上毛高原駅 ¥5,750
バス料金:上毛高原⇔戸倉\2,450 
戸倉⇔鳩待峠 
\900
温泉(玉城屋): \700




尾瀬・笠ヶ岳と至仏山

日 程:201153日(火)〜55日(木)

参加者:蓬生(L) 新美(SL) 丸山 松平 堤 福井

 

53日 曇り 尾瀬は夕方より雪

東京駅8:04発(Maxたにがわ403号)→上毛高原駅9:22着→上毛高原駅バス9:32

戸倉11:21着→(タクシー)鳩待峠着11:45→出発12:15→悪沢岳(テント場)14:15 

夕食17:30→就寝19:00  

 

東京駅は連休とあってか、ホームは混んでいたが、新幹線は空いていたのでゆったりと旅気分で上毛高原駅に行く事が出来た。

 天気は曇り。上毛高原駅は空気がひんやりと肌寒い。戸倉に向かうバスも乗客は少なかった。戸倉から鳩待峠までは6人いたので大型タクシーですぐ出発する事が出来た。

先月23日、尾瀬スノーシューハイクに行った時に比べて雪が少なくなって山肌の雪がまだらになっている。

雪崩の監視員の姿もなく、確実に春は近づいている感じです。

 昼近いせいか、人は少なかった。鳩待峠からテント場の悪沢岳に向かって出発。

黄砂のせいか空がすっきりせず雪が汚れているのが残念だが、アイゼンをつける必要も無くなだらかな登りを歩いて行く。

 

登り始めて1時間ちょっと過ぎた当りから燧ガ岳と尾瀬が原が見えてきた。

 

特別飲料水が重いのか、日ごろの運動不足のせいか、なだらかな登りなのに何だかきついと思っていたらやっとテントを張る場所に着いた。

2時間程の登りでバテル前に、テント場に着いて良かった。

テントを張り、特別飲料水を各自提出。入山祝いをして夕食まで歓談。

今夜の夕食は、食当2回目の丸山さんとベテランの堤さんの豚汁です。丸山さんの不慣れな買い物状態を聞き、メモ片手にお店の中をうろうろしている姿を想像しておかしくなる。豚汁は丸山さんの苦労の甲斐あってとても美味しかったです。

 

54日 晴れ時々曇り

起床4:30→朝食5:10→出発6:05→小至仏6:37→至仏山7:10→出発7:30→小至仏山7:52

テント場着8:108:20発→小笠ヶ岳分岐9:05→笠ヶ岳9:4510:10発→小笠ヶ岳分岐10:30→テント場着11:30→(昼食・自由時間)→夕食17:30→就寝19:30

 

 快晴を期待していたが思ったより雲が多いが、昨夜の雪が山全体を白くしてとても綺麗になり光っている。至仏山に最初に向かうことになった。

堂々とした至仏山を見ながら、頂上を目指す。

 誰も歩いていない道を歩くのは気持ちが良い。

 

 

アイゼンをつける必要もなく、荷物も軽く快適に歩く。途中、小至仏を巻くトラバース道があったが直登で小至仏に向かう。

 

小至仏を通り過ぎ、30分で至仏山に到着。

山頂から見た燧ガ岳と尾瀬が原

出発から1時間で頂上に到着。私たち以外誰もいず、静かな山頂でした。

下りも快調に降り、40分でテント場に到着。

 10分ほど休憩して、笠ヶ岳に向かう。あまり人気のない山らしいが小笠・笠ヶ岳が

並んだ姿はなかなか格好いい。

 

小笠までは、なだらかな下りで何の問題もなく快適でした。下りということは帰りは登りになるのかとちょっといやな気持ちになったりしましたが・・・

 いよいよ笠ヶ岳の頂上が近づいてきました。急登ですが、雪も適当に日差しでやわらかくなっており足場は安定しているので怖くはありませんでした。

頂上付近は、雪が少なく岩肌が見えていました。

少しトラバース気味に歩いていきます。

笠ヶ岳の頂上は360度のパノラマで、まだまだ雪を被った山並みが連なっています。

下りも快調に降り、1130分にはもうテント場に着いてしまいました。

今日の予定はもう終わりなので夕食まで何をしましょう?と言う事で、男性陣2人は昼寝

丸山さんはこれでは物足りないので、鳩待峠までランニングを兼ねてビールを買いに行く。

丸山さん曰く「人生最大の使いぱしり」でビール3本ゲット。

 女性陣は写真を撮ったり、雪の上をビニールを敷いて尻すべりをしたり、雪のテーブルを作って、ティータイムを楽しみました。

 

 夕食はうなぎです。堤さんがお店を色々廻って購入したうなぎで柔らかく上品な味のうなぎでした。食当さんの苦労話を聞くと本当にありがたく感じました。

 夕食後、歌が始まったがあまり盛り上がらず明日は帰るだけなのだか19:30分にはもう寝ることになった。

 

55日 晴れ

起床4:30→朝食5:20→出発7:00→鳩待峠着8:00→出発(タクシー)8:20→戸倉着8:40

(温泉入浴)→出発9:40→上毛高原駅着10:50→(反省会)→上毛高原駅発12:22

東京駅着13:40

 

 朝、起きると太陽が昇り始めていて昨日より良い天気です。1日天気がずれていたらと

思わず思ってしまいます。朝食の讃岐うどんを食べテントを片付け出発です。

 至仏山も見納めなので振り返り眺め、尾瀬ヶ原も写真に納め、スノボーやスキー板を担いだ人とすれ違いながら名残惜しく下山しました。

 峠では、3日に乗ったタクシーの運転手さんと会い、上毛高原駅まで乗せてもらう事にしました。料金は通常のバス料金でOKで、戸倉で温泉(玉城屋)に入る時間まで取ってもらい大変助かりました。さっぱりとして上毛高原駅で、昼食を兼ねた反省会をして東京に戻りました。

 

 新幹線 :東京駅⇔上毛高原駅 ¥5,750

 バス料金:上毛高原⇔戸倉\2,450

      戸倉⇔鳩待峠 \900

温泉(玉城屋): \700

 

 

inserted by FC2 system