公開ハイキング      扇山・百蔵山

参加者・・・蓬生(L)、川田(記録)、佐藤、末石、井本(一般)堤、上原、橋本、林、渡辺(綾)、                   渡辺(綺)
日 程・・・5月27日(日)

 京王線新宿駅に集合し、高尾乗換え、中央線鳥沢で下車。本日の参加者全11名で、バスで扇山の登山口梨の木平に到着。途中、バスの中では、「富士山が見える!」と誰かの声。振り返ると本当に富士山の雄姿が見え、今日は山日和と思い嬉しくなる。

一般参加の井本さんが初めてなので、皆さんで自己紹介し、各自ストレッチをしてから9時半に登山スタート。

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自己紹介 マムシソウ
久しぶりの登山の方もいて、ほんの少し歩くと休憩を求めるものもいたが、30分も歩くとほどなく水場に到着。冷たく美味しい山の水で喉を潤し元気をもらう。再び歩き始め、途中富士山をまた垣間見ることができた。また他には山の植物、イカリソウやマムシソウ、を見つけ、名前を教えてもらう。
扇山への登り 百蔵山・扇山の分岐
説明: DSCF1541
花や新緑、そして鳥の声を楽しんで登り続け、11時前には扇山山頂に到着.
山頂では、富士山は見られたが、頂上部が雲に覆われ、バスのなかで見たようなくっきりした全体像
を見ることが出来ず、少しがっかりした。
説明: DSCF1550 説明: DSCF1551
扇山山頂でくつろぐ 集合写真
山頂は暑く、まだ11時ではあったが、リーダーより早めの昼食をここでとろうとのことで、それぞれ
お弁当を開き30分ほど休んだ。あとで分かったのだが、このとき日差しを避けて少し離れた日陰に移
った人には山頂で昼食をとることが伝わらずにいた。それぞれお弁当を開き30分ほど休んだ。あとで
分かったのだが、このとき日差しを避けて少し離れた日陰に移った人には山頂で昼食をとることが伝わ
らずにいた。
再び扇山を下り百蔵山に向かう途中、お腹を空かせた人に「昼はまだ〜?」と言われ、み
んなは目が点になってしまった・・・。ごめんなさい!!!! m(_ _)m途中の小休憩でお弁当をと
ってもらった。
 引き続き、四十雀の声を楽しんだり、ウツギの白い花や銀ランを見ながら、歩く。そして百蔵山まで
の最後の急登に向かう。ここでもやはり少し霞む富士山を眺める。丸太に並んで座ったり、シートを出
して仰向けに寝転ぶ者もいて、それぞれが百蔵山山頂での休憩を楽しむ。またチェリーや、美味しいお
茶をふるまってくれる方がいて疲れが癒される。山頂では新緑がとてもきれいだった。

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富士山眺望 百蔵山山頂

13:50頃下山開始。下山道では色鮮やかなツツジを楽しむ。休憩することもなく14時半に水場を過ぎた
らすぐに登山道を出た。
このあとは猿橋まで歩くが、途中、実に多くの花々を見た。野の花も、沿道の家々の
花もきれいだった。猿橋に着いたら、近くの蕎麦屋で反省会。初めての井本さんも楽しめたでしょうか?17
時の電車に無事間に合い帰途につく。 天気に恵まれ、のどかで楽しい山行、有難うございました。
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百蔵山山頂 ツツジ



 2012 春の公開ハイキング
 中央本線沿線
 扇山〜百蔵山
期 日:2012.5.27(日曜日) 天候晴れ
参加者:L蓬生、渡辺(綺)、堤、林、上原、末石(五)、佐藤、橋本、川田、井本(ゲスト)以上11名参加
コースタイム
新宿7:30─(京王線)─8:13高尾8:20─(中央本線)─8;49鳥沢駅9:00─(バス)─9:12梨の木平登山口(メンバー紹介と準備運動)9:28出発  ─10;00水場─10:50大久保のコル─11:00扇山山頂(昼食と記念撮影)11:25─11:30大久保のコル─11:34大久保山─12:25宮谷分岐─14:25百蔵山山頂(ティタイム)14:51─14:02分岐(稜線より離れる)─14:35和田美術館─15:25名勝 猿橋(そば店で食事)16:45  JR猿橋駅まで徒歩20分  解散

2012年度最初の公開ハイキングは中央本線沿線の扇山〜百蔵山のコースで行われることになりました。公開ハイクですが、今回はゲスト1名と会員10名の参加でした。
853 JR鳥沢駅前に下り立ちました。
855 鳥沢駅の側を通る甲州街道は宿場町の名残を残しています。
917 鳥沢駅から山梨中央バスは狭い急な坂道を上り、梨の木平登山口へと向かいました。
バスは満員の客で扇山の人気を感じさせます。
梨の木平で準備運動を済ませ、ゲスト参加の井本さんを含め、全員の自己紹介をして出発です。
 
928 11名の参加で登山道も我々だけで一杯です。

937 登山道脇にある山野草の名前を言いながら、登ります。
951
10:00 扇山の中間地点にある水場で喉の渇きをいやします。
1004 植林帯のジグザグ登山道を歩きます。
1019 途中で出会った可愛いワンちゃん。
1023 初夏の富士は霞んで晴れてもこんなものです。
1042 傾斜も緩み、樹林帯も明るくなり、大久保のコルもまじかです。
1104 芝生の明るい扇山山頂に着きました。 1110 早速 弁当を開きます。山頂は暑いぐらいでした。
扇山は人気が高く、人であふれていました。
1123  扇山山頂で記念撮影をし、これから百蔵山への縦走です。

1154 1304
縦走路は野草やつつじが見頃を迎え、楽しませてくれます。
13:25 縦走路は新緑で快適な散歩道でした。
13:40 快適な縦走路もアップダウンを繰り返し、最後の登りでいやになる頃、百蔵山山頂に
着きました。
1340 山頂でのティタイムです。扇山山頂で昼飯を食べ損ねて、ここで食べた方もいました。
13:49  これからは下り一方です。つつじは美しく楽しませてくれました。
1406 下るにつれ中央高速道がだんだん近づいてきます。
1437 登山道を終え、部落に入る手前に怪しげな和田美術館がありました。いまは営業していないようですが、どうなっているのでしょうか?
1445 部落の急な下り道には草花が豊富です。

15:00 部落を抜け、名勝猿橋へ抜けるとき、運動公園の脇にシマヘビが
いました。こんな住宅地の真ん中の歩道で日向ぼっこをしているなんて。
1524 和田美術館からの急な下りのアスファルト歩きは、山歩きより足に
くる感じで、否な感じで苦手です。やっとこ名勝 猿橋につきました。
広重の浮世絵にも描かれた日本三奇橋のひとつ。橋脚を使わずに両岸
から張り出した4層のはね木によって支えられている

1626 名勝猿橋の前の観光客目当ての蕎麦屋で打ち上げの飲み会です。
ここから又電車に乗るためJR猿橋駅まで20分の速足のアスファルトの
車道歩きでした。ゲスト参加の井坂さんは若いのて物足らない山行だった
でしょう。これからも宜しくお願いします。


     







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