石楠花咲く南佐久の山 |
御 座 山 |
期日:2012.6.10(日曜日) 参加者:L佐藤、蓬生、松平、堤、渡辺(綺)、宮林、上野 |
コースタイム 東京発──(中央道)──長坂IC──8:05白岩登山口出発8;36─9:10長者村分岐1640m─9;55見晴台─10:20 1992峰─10:38鞍部(うだ沢のトーミ)─11:23御座山山頂(昼食)12:04─12:30鞍部(うだ沢のトーミ)─12:32 1992m峰─13:01見晴台─14:00登山口着 出発14:30 佐久市郊外のスーパで買い物─16:40立原高原キャンプ場【泊】 20:30消灯 |
でも佐藤さん、蓬生さんが天気予報と山域を調べ、大急ぎで計画を練り直してくれたのだ。 早朝の空いている道路を7人を乗せた2台の車は快調に走る。白岩コース駐車場は林道の末端にあり、3台限定。腹ごしらえの後、上野さん指導のストレッチを十分行う。 渡辺さん先頭に出発。登山口の標高は1450m。溢れんばかりの緑に染まり、少しひんやりした空気の中、気持の良い山歩きが始った。少し急登の後山頂へ続く尾根に出る。落葉松林の尾根道は、長年の落ち葉で絨毯を敷いたようにフカフカ。三つ葉つつじのピンクが彩りを添える。一ヶ月ぶりの山歩きという上野さんはとても楽しそうで、賑やかな声が聞こえる。鼻歌が出そうな山道だ。 帰路は、往路を戻る。下山後も念入りにストレッチを行い、夕飯の買出しに出かけた。立原キャンプ場は、広い高原にゆったりとしたスペースのキャンプサイトで、お湯も出る。握り寿司とすき焼き、登山口で採ったウドの酢味噌和え、大量のビールの豪華夕飯は、車山行ならでは。しかし今朝は皆2時ぐらいに起きたので、明日に備え宴会時間は短く、20時就寝。明日の天気予報は晴れマークが出ている。 |
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8:34 白岩登山口で車を止め、まずは出発前のストレッチです。ストレッチ教師 はストレッチに詳しい上野さんです。 |
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8:52 出発前の準備運動を終え、稜線までジグザグの急登を登ります。 |
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9:14 稜線を上がるとしばらくはダラダラと新緑とミツバツツジを楽しみながら進みます。 |
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9:47 標高800m付近から石楠花の群生地が続き、見頃を迎えた石楠花を楽しみながら進みます。 |
9:57 |
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10:12 石楠花の群生地の間を楽しみながら登ります。 |
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10:30 前衛峰の先には石楠花の群生地はありません。山頂は真近です。 |
10:55 前衛峰の先は奥秩父らしい原生林です。
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11:14 利用する人は少ないようです。 |
11:20
11:53
11:58
12:05 御座山山頂部は大きな岩山で出来ています。これから帰路はもと来た道を引き返します。 |
12:12 帰路に出会ったミヤマカタバニ ミヤマカタバミは本州、四国に分布する多年草で、山地の木陰ややや湿った場所を好み、日が当たらないと開かない。花径3〜4cm白い花に淡紫色のすじがありとても清楚で美しい |
12:49 前衛峰(1992m)を登り返し、下りは石楠花のオンパレードです。
12:50 石楠花の群生地をくぐりながら下ります。
13:01
13:02
13:06 標高1750m付近までアヅマシャクナゲの群生地でした。
13:27 1750m以下の稜線では新緑の中にミツバツツジが目立ってきました。
13:28 新緑に映えるミツバツツジです。
13:34 この樹林帯の中に咲いていた清楚な白い花の名前は?
14:02 無事、白岩登山口に到着、早速上野講師によるストレッチです。帰京後の感想ではどうも ストレッチの効果か、筋肉痛が少なかった方もいらっしゃたとの事。 |
14:50 白岩登山口を後に車で町に買出しに向かう途中、車道から御座山の雄姿が見られ、 皆でその展望に見入りました。 |
17:15 へと向かいました。キャンプ場は手入れが行き届いた素晴らしいキャンプ場でした。 夕飯は豪華にすき焼き鍋を囲んでの食事でした。日が長い6月です。まだまだと思ったら20時です。明日も早出のため、早々に就寝しました。 |
奥秩父の御座山 わざわざ電車で来る山ではありません。今回は車利用と決まっていたので電車で 不便な御座山に来ることができました。東北山行の振り替えで花の事まで調べておらず、思わぬアヅマシャクナゲの群生に会うことができラッキーでした。 |