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奥秩父 北部の山 |
男山・天狗山 |
期 日: 2012.6.11(月曜日) 参加者: L佐藤、蓬生、松平、堤、渡辺(綺)、宮林、上野 |
コースタイム 起床4:20 立原自然公園キャンプ場出発5:52─6:00登山道入口─7:10稜線(男山へ向かう)─7:30最低鞍部─8:53男山山頂9:17─10:13立原分岐─11:00天狗山11:30─11:51立原分岐─12:42立原高原キャンプ場テントサイト帰着 13:50日帰り温泉「滝見の湯」へ入浴と食事15:20 解散し東京へ向かう |
5:56 立原高原キャンプ場を出発します。キャンプ場の南東側に天狗山、男山の登山口が あります。 |
5:58 登山口手前にあるつつじ園です |
6:00 見頃のつつじを横目に登山口に向かいました。 |
6:57 登山口は標高1450mです。稜線の1730mまで一気に急登を登ります。北側斜面は日も少なく、湿った感じの利用者も少ない感じで殆どの登山者は標高1615mの馬越峠からの天狗山に登るようです。 |
7:11 標高1730mの稜線上で地図を確認する皆さん。原因は下左の標識が原因です。 標識では稜線を右に行く天狗山だけ記載して、稜線を左へ行く男山の記載がありません。地形と高度計では明らかに稜線であるのに変な標識です。 |
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7:21 標識では男山への表示はありません。 確認の為70m程 稜線を左に行くと右の様な標識がありました。 |
7:37 近くの天狗山を後回しにして、稜線を男山へ向かいます。
7:50 ゴルフ場は上端は標高1530mで稜線の最低標高は1695mで真下にゴルフ場が あります。丹沢山と同じ高さにゴルフ場がありました。 カワカミバレーカントリークラブは日本で1・2をあらそう高所にあるゴルフ場で高いホールは標高1500m以上の場所にあります |
7:51 雲の中に奥秩父の主稜の金峰山から瑞牆山に至る稜線が見られました。
8:02 八ヶ岳は見えませんでした。一瞬でしたが南アルプスの盟主の北岳が見えました。
8:13 振り返ると天狗山の頂上付近はまだガスがかかっています。
8:18 稜線の岩稜帯をアップダウンするうちに男山が近づいてきました。
8:18 岩稜帯は比較的整備された歩きやすい登山道です。
8:43 見頃のミツバツツジが楽しませてくれます。
8:47 昨日の御座山の石楠花ショウほどではありませんでしたが、美しく楽しませてくれました。 |
8:54 振り返った天狗山は天狗の名に相応しい威容を見せています。
8:57
9:05 男山山頂から見る高原野菜のビニールハウスです。高原野菜の品種も生産方法も変化が見られます。 この地区ははかなりの標高差があり、八ヶ岳山麓の高冷地は、昼夜の気温差が大きく日照時間が長く雨の少ない。この夏の気象条件を活かして「キャベツ」「レタス」「はくさい」「ダイコン」「スイートコーン」などの美味しい高原野菜に恵まれます。みずみずしく、甘みをもつ美味しさは現地で味わうのが一番。広々とした耕作地を見渡してみるのはどうでしょう。山と青々した野菜たち、清涼な空気。さらに、野菜が美味しくなります。 |
9:14 男山山頂(標高1851.3m)での記念撮影です。
9:15 男山山頂から西側の岩稜を見ます。
9:45 男山を後に延々ともと来た稜線をあの天狗山目指して戻ります。コースタイム2時間 30分を休憩時間を含めて1時間40分程度で天狗山につきました。 |
11:23 長い稜線歩きから最後は天狗山へよじ登り、天狗山山頂で最後の記念撮影です。山頂で昼食を済ませ、つつじ見物をして、一路立原高原キャンプ場へ向かいました。 ここからの写真はありません。昨日の御座山で石楠花の撮影で電池を使いすぎました。 立原高原キャンプ場でテントを撤収し、直ぐ近くの日帰り温泉「滝見の湯」で汗を流し、ビールを呑み、食事をし、東京への帰路につきました。 今回の東北山行は雨で中止となりましたが、奥秩父の花を存分に楽しませてもらった山行になりました。 |