地図読みハイク 日和田山

■日   時 20121014日(日)

■参加者:講師 石川、SL宮林、福井、堤、松平、毛塚、渡辺()、末石()、松尾、               上野、渡辺()、芳賀(記録)
■行   程9:30西武秩父線高麗駅…10:22日和田山岩場入口…11:10金毘羅神社…11:40日和田山山頂…13:10物見山…14:00中野…15:50西武秩父線武蔵横手駅着

地図とコンパス 高麗駅前でのコンパス設定

高麗駅前で、講師の石川さんから地図とコンパスの使い方のレクチャーを受ける。が、私にとっては初めてのコンパスを使っての地図読み。聞いただけでは分からなかったので、手取り足取りでやっと進む方向をセットできた。基本は以下の手順です。

【コンパスの設定】

@ 進む方向をコンパスで確認

A リングを回して、磁北線に合わせる

B 地図上で現在地のへりにコンパスを合わせる

C コンパスを体の前に出して、行きたい方向にコンパスの矢印を向ける

高麗橋のところで、再度地図とコンパスを使って地図読みを行った。今度は自分ひとりで行うが残念なことに私のコンパスの矢印は真逆の方向であった。どうやら、南北逆の設定をしていたようだ。現在地の方向には要注意。地図を見ながら、歩くのは意外と疲れることを発見しながら進んだ。


金毘羅神社でのコンパス設定






日和田山の岩場下からしばらく登って、金毘羅神社に到着。そこからは展望が良く、山並みが良く見える。講師の石川さんから新たな地図をもらい、「見えている山が何の山か?」という問いがあり、四苦八苦し周りの人に確認しながら、地図とコンパスで調べた。

基本は、同じで山の高さも考慮して、山を見るそうだ。今回の正解の山は、大岳山だった。やっと、地図とコンパスの使い方が出来た(?!)気がした。何度も石川さんにコンパスの設定方法を聞いてやっと出来たので、これからも時々コンパスと地図を使わないとすぐに忘れそうな気がした。


日和田山山頂とお昼ご飯

 金毘羅神社後、日和田山山頂に到着。その後、急な山道を下り緩やかな杉林の道が車道と合流すると、電波塔が右手に見えました。(電波塔は現在の電子国土基本図には載っていないが、来年から載るそうです)しばらく下ると、集落が見えてきて、男女トイレとあずま屋が見えてきた。ここで、茶屋を発見!!アイスクリームにするかジュースにするかを悩み、コーラをGET。天気のいい日だったので、喉を潤すは炭酸はなんとも心地良い。このすぐ近くの芝生の広場でお昼を頂いた。皆さんからの頂きものでお腹が満腹になり、再びレッツゴー!


五常の滝

 

物見山では一等三角点を確認し小瀬名へ向い、五常の滝に到着。こじんまりとした滝だが、マイナスイオンは充分な感じがした。五常の滝からは、地図で谷と尾根を確認しながら歩いた。谷(地図上では『<<』な感じに見える)はなんとなく分かるが、尾根(地図上では『(()な感じに見える)はちょっと難しかった。

「あれが尾根でこれが谷」と、みんなで確認していたら、あっと言う間に武蔵横手駅に到着し終了。

地図読みは初めてでしたが、いい勉強になりました。石川さん、講師ありがとうございました。

 





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