沼津アルプス・・光る駿河湾を臨みながら歩く 期日:12月23日(日) 参加者:山田(L)、和久井(君)、橋本、高橋、福井、末石(た)、渡辺(綺)、木伏、蔦(記) コース:多比(9:50)→多比口峠(10:00)→多比峠(11:15)→鷲頭山(11:40)→志下峠(12:15)→志下山(12:30)→象の首(13:20)→徳倉山(13:30)→香貫台入口(14:15) 8:45沼津駅に集合。予定どおり多比まで路線バスに乗る。乗客は私たち9名の他登山客1名(途中で下車)。沼津湾にそって30分ほどで目的の多比に到着する。車道を少し戻って沼津アルプスの起点である登山口を探す。高橋さん、和久井さん、山田さんが地図と過去の記憶をたよりにうろうろと探し道端の小さな道標を発見。道標に従い緩い坂道を近隣の住宅を眺めながら進む。ほどなく住宅もと切れ、荒れた畑が目に着き、ミカン畑の跡に、目白が群れていた。大平山分岐の多比口峠に着く。雲がやや多いが風もなくまあまあの天気。今年最後の山行だが、駿河湾を背景に富士山が臨めるか、期待が膨らむ。
麓の集落のお昼のサイレンを背にいきなり切り立った斜面を緊張しながら下る。小鷲頭山に着くころ急に厚い雲が一面に広がり志下峠、志下山へと急いで下る。 志下坂峠に到着しホッとして見ると、徳倉山が眼前に。ここから緩い比較的歩きやすい上りが続く。厚い雲がなくなり、冬の日差しがときどき雲間に現れ、光った海が見える。一時間ほどで象の首に到着。山頂から見ると徳倉山が象の頭で首のように見えるとのこと。で、像の頭へはまた直登・・・コースタイムでは5分と表示されているが・・・。本日のコースは徳倉山で終了。上ってまたこの像の首に戻ってくるため和久井さんはここで待つことにした。コースタイムどおり5分で頂上に到着する。明るい頂上には反対から上ってきたと思われる登山者がそれぞれ景色を楽しむかのようにくつろいでいた。光る駿河湾に白い富士山、私たちも景色を楽しみ、カメラに収め、和久井さんの待っている象の首に下りる。 下りの間、山田リーダーは本日のお楽しみ、沼津の味どころを予約するため橋本さんと喧々諤々・・・香貫台入り口に着いてやっと決定。予約してあったタクシーの運転手に再度確認して本決まりし、私たちは沼津港に向かった。 変化に富んで景色もよくおまけに美味しい食事の楽しみもあり、冬には最高の山行でした。今度はコースを変えてまた行きましょう。食事処を懸命に探してくれた皆さまに感謝・・・・です。 |
9:41 出発前じゃんけん大会で山行報告者を決めて、各自ストレッチをし、いざ出発です。
10:29 当初予定の大平山は展望がないためカットし、30分程度時間に余裕を持たせることにしました。
10:32 多比口峠から鷲頭山へは小さなUP DOWNが続きます。
10:39
10:48
11:16 鷲頭山山頂です。
11:38 鷲頭山山頂は明るく広々、明るくて眺めが良い。
11:44 鷲頭山から小鷲頭山への下り
11:51 小鷲頭山山頂です。眼下に沼津湾が見えます。
11:55 小鷲頭山からの下りは今日のハイライト、 岩場や木の根が混ざった急降下の道です。
12:00
12:06 中将岩
12:14 ぼたもち岩
12:23 きらら展望台
12:27 駿河湾
12:30 志下山山頂です。
12:45 志下坂峠
13:38 最後の徳倉山山頂に達しました。
13:44 徳倉山から下りが個人的には一番いやだった。
※ 肝心の寿司の写真を撮るのを忘れていました。反省!!
16:25 沼津港で寿司を食べお土産を買った後、最後の最後に富士山をやっと見ることができました。