甲州の山村の山旅 奥秩父前衛の山 黒富士周辺 期日:2013.01.11(金曜日) 4:20東京発──(中央高速)──甲府昭和IC──昇仙峡──7:05マウントピア黒平(着)ストレッチ7:32出発──黒平集落──8:32寒沢を離れ枝沢へ──10:41稜線へ──10:48〜11:15 1624mピークで昼食──11:26黒富士峠──11:52ホウズキ平──12:23黒富士12:45──13:20升形山──13:54黒富士峠──14:30鹿ノ広場──15:27マウントピア黒平(帰着)──燕岩見学──金桜神社──甲府昭和IC──(中央高速)──東京帰着20:00頃
例にように上野さん指導のストレッチを行って出発しました。いつもながら上野さんのストレッチは効果が高いような思う。マウントピア黒平から寒沢部落の入口の道祖神には丸玉の石が備えられている山梨独特の丸石信仰で部落の人々の気持ちが込められているようだ。
山村の中で予定していた道がなく、人家の庭先の金網の戸を開け、寒沢川沿いの細い道を辿ると林道に出て30分ほど上流にあがり、林道も途切れた場所から予定の寒沢川から離れ、左手の沢に入って行くと、沢に沿って細い道が部落に供給するための水道ホースの保全のルートがついている。
暫く歩むと道はなくなり、積雪が増え始めますが歩行には問題ありません。沢の水が枯れると急な斜面を這い上がると稜線にでます。笹原で踏み跡もありません。その先の1624mピークで昼食をとります。ピークを下ると黒富士峠へ出て西に素晴らしい八ヶ岳連峰の勇姿に出会いました。そこからは赤布や雪面に踏み跡が尾根筋について快適な尾根歩きです。
升形山を右から巻きいよいよ黒富士へと快適な雪道を歩きます。黒富士への最後の詰は雪氷の岩稜帯で滑りやすく、木や根にしがみつきながら山頂につきました。山頂からは富士、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、金峰山、浅間山と360°の大展望です。
升形山から雪道を黒富士峠に戻り、ここから石堂沢をマウントピア黒平へと下りますが、最初は笹原、途中からは沢沿いを下りますが、道はなく赤布だけは丁寧に案内してくれます。途中天狗岩が見える場所になると立派な登山道になりました。
3日後には大雪がありましたのでその前の雪の少ない時に素晴らしい山歩きができた事は結構なことでした。山村風景は心に残りました。地図をみながら今度は金桜神社から黒平を通り、御室小屋から金峰山を目指す巡礼の道を歩みたいと思いにふけっています。 |
甲州の山村の山旅 |
黒富士周辺 |
期日:2013.01.11(金曜日) 参加者:L佐藤、上野 |
4:20東京発──(中央高速)──甲府昭和IC──昇仙峡──7:05マウントピア黒平(着)ストレッチ7:32出発──黒平集落──8:32寒沢を離れ枝沢へ──10:41稜線へ──10:48〜11:15 1624mピークで昼食──11:26黒富士峠──11:52ホウズキ平──12:23黒富士12:45──13:20升形山──13:54黒富士峠──14:30鹿ノ広場──15:27マウントピア黒平(帰着)──燕岩見学──金桜神社──甲府昭和IC──(中央高速)──東京帰着20:00頃 |
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当初計画の時に点線のルートは沢沿いにあるように見えました。 | 赤い点線ルート沿いに沢がながれていると判断し、青い線を入れました。 | しかし現場に入りこの沢を歩いていると登山道はジグザグの急登となり、沢はなくなりました。そして小さな尾根を越えると真っ直ぐ西に向かう沢がありました。下流の沢は北北東から上流と継っており、当初の地形図と違うため道を間違ったと一瞬思いました。 帰宅してから地図を見直し、沢を入れ直し、GPS軌跡と合わせると上記のようになりました。 沢ルートの記入に細心の注意が必要と反省します。 |
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