観音崎 ふれあいの森

山行日  1月27日

メンバー L関根 堤 渡辺(綺)毛塚 末石 渡辺(桂)蔦 福井 神津

コース  横須賀中央駅東口9.35集合,10.11バスにて出発──走水小学校下車10.38──走水大山寺、走水神社11.02──森のロッジ11.37──戦没船員の碑──たたら浜──展望園地──観音崎灯台13.00──東京湾海上交通センター──海の見晴らし台13.15──横須賀美術館・バス乗車──横須賀中央駅到着・解散1603

京浜急行特快品川駅8時48分発で来られた方が多かったと思いますが、横須賀中央からバスに揺られて走水小学校で下車、関根リーダーの引率のもと海上に目を向けたところ海面先の素晴らしい晴天のなかにくっきりと雪化粧した富士山と丹沢が目に飛び込んできました。出初めからの感動でした。

 

走水神社奥社の三つの社

その場を後にし、バス道路を横切り20分位で走水神社、入口脇の水琴窟を聞き、参道を通り、階段を上がり社殿にて参拝しました。この神社は航海の安全の神様として1902年前の建立で、祭神は日本武尊とその后 弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)が祀られております。

 その社殿の裏山を上り、中腹に建立されている奥社の諏訪神社、神明社、須賀神社に手を合わせてまた坂道を上り防衛大学敷地を右に見ながら林の中を進み、少し開けた場所にある森のロッジで一休みし、眼下に切り通しを見ながら上に架かるメガネ橋を超えて行きます。

次に立ち寄ったところは戦没船員の碑(第2次大戦や海難事故で亡くなった6万余人の船員の霊を慰め、永遠の平和への願いを込められて建てられた)に手を合わせ、両陛下の読まれた歌などを黙読し山を下り、たたら浜の水仙等を眺めながら潮のにおいに誘われ、きれいな海面を見ながら海岸沿いを展望園地に向かいました。

 

観音崎公園の中にある戦没船員の碑

 

展望園地には120年前の模型で大砲の原型榴弾砲28サンチ(cmだと思います)を見ながらトンネルを通り抜け、上り坂を行くと観音崎灯台が木立の間から見えてきました。この灯台は1869年に点灯した、日本で最初の洋式灯台(現在3代目)でほんの少し見学し、東京湾海上交通センターの横を通り抜けて、約50M先、左横道のトンネルを通り抜けて海の見晴らし台に到着しポカポカ陽気の晴天の下、芝生の上で皆さんと食事をしました。楽しく、またおいしい食事時間でした。

食後は少し元の道を戻りメガネ橋を左上の見ながら通り抜け、下り坂を数拾分歩くと眺望が開け近代的な近現代アート他展示されている横須賀美術館が見えてきました。作品を見学しながら海岸沿いまで下って潮風の心地よい海岸沿いをバス停に向かいました。

横須賀美術館前バス停からバスに乗り横須賀中央駅前にて下車解散しました。

 今回の山行を振り返って

 

 

海岸沿いを気持ち良く歩きました

無風に近い晴天で気温は朝の内は少し寒かったが山行中は温かく過ごしやすかったです。また、見どころも満載で見るものすべてが感動でした。今回の山行リーダーの関根様はじめ参加された皆様も楽しく愉快な方たちばかりで私も十分楽しませていただきました。ありがとうございます。

ただ残念なのは男性は私だけでしたので次回は大勢の男性会員のご参加を希望します。   記録  神津

 

 











1035走水からの富士山

1114走水神社の奥社の諏訪神社、神明社、須賀神社

1115左から諏訪神社、神明社、須賀神社



1146 .東京湾の遠景

1153花の広場入口

1211戦没船員の碑入口

1252帰路のバス停目指す帰り道

 
















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