三浦半島
塚山公園〜畠山〜田浦梅林
日 程: 2013年3月3日(日)
参加者: L関根 日比野 川田 神津 高橋 福井 深沢 渡辺(絢)
渡辺(綾) 林 松平(記)
行 程: 京急逸見駅9:40──10:25塚山公園10:40──11:45畠山12:15──~乳頭山13:00
── 田浦梅林13:40──京急安針塚駅14:40
逸見(へみ)駅集合11名参加。駅前がせまいので少し歩き鹿島神社で軽くストレッチをして出発。狭い路地を通り、段々畑を上がるとホタルの里があった。ここから山道です、とリーダーの声がかかる。三浦安針の墓がある塚山公園へ、ここは桜の名所だそうです。お墓の前で地元の人に安針について説明を聞いた。その中で家康が関ヶ原の戦いで勝利したのは安針が持って来た武器のおかげだと。。。。ホントかな?
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三浦安針の墓です
本名ウイリアム・アダムス英国人で、オランダ東印度会社の艦隊の水先案内人で1600年航海中に大嵐にあい九州に漂着。砲術や航海・天文学に優れ、徳川家康の外交顧問となり、1605年江戸日本橋に屋敷を持ちこの地に250石を与えられた。 |
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展望台から東京湾が見えた。100mほどの登りで畠山(205m)に到着。三角点があり、三面の地蔵様があった。海も見えるここで昼食、食後今日はおひな祭り、皆さんで歌でも歌いましょう、とリーダーの提案で“うれしいひな祭り、早春賦”を歌い盛り上がった。
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畠山205mで昼食をとり。楽しく歌を歌いました |
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ここから先がハイライト、ヤセ尾根のアップダウンが続く、山椿の花が沢山咲いていた。山椿は葉の上に、雪椿は葉の下に花を付けるのだとFさんに教わる。
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最後の急登30mを登り乳頭山(205)に着く。下山道も木の根が張り出し滑りやすい急降下。ロープが張られていた。
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あなどれないハイキングでした。やっとたどり着いた乳頭山205mで記念撮影です。 |
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高速道路を横ぎる橋を渡り田浦梅林へ、今年は寒く梅の花が長持ちしていると、ここの梅も満開はこれからです。根元に植えられた水仙が綺麗だった。 人通りのすくない裏道、国道沿いを30分位歩き安針塚駅へ到着。
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田浦梅林の梅はこれから満開を迎えます |
標高は低いが歩きごたえのある山行だった。地元の地理に詳しいリーダーの案内は素晴らしかった。町歩きプラスアルファーかと思って参加したがとんでもなった。とても楽しませてもらいました。
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