乾徳山

日 時 2012513日(日)

参加者 L蔦、関根、渡辺()、渡辺()、末石、渡辺()、福井、松尾

コース 塩山駅発8:30(バス)9:10乾徳山登山口バス停9:20・・・乾徳山登山道入口9:45・・・銀晶水10:20・・・錦晶水11:13・・・国師ヶ原11:22・・・月見岩12:04・・・扇平12:08・・・乾徳山頂上13:20・・・お昼(13:35-14:00)・・・道満山15:40・・・乾徳山登山口16:20・・・乾徳山登山口バス停発16:51(バス)山梨市駅着17:25

 

自宅から塩山駅までは約3時間ということで、かなり早起きをし、最寄り駅の始発512分の電車になんとか乗る。立川駅で643分発中央線甲府行に乗り換えると、久々の快晴ということもありこれから山歩きに出かける人ばかり。そんな中、元“さんかくてん”の細谷さんにばったりお会いして、先週末の乾徳山の鎖場は1時間半の渋滞ですごかったというお話を伺う。今日は天気も良いしさらに混雑するのかな〜と、その時はちょっとテンションが下がる。塩山駅で参加者が全員集合しバスに乗車、910分に乾徳山登山口バス停に到着する。山歩き出発前に簡単に自己紹介をする。

バス停から25分程歩き、登山道入口に到着。1時間弱歩き、銀晶水を発見。今度は結構な量の水が湧き出ており、福井さん、渡辺()さんが味見をしたところ、やわらかく、癖のない水で飲みやすいとのことだった。4月の山行は雨で中止、又は曇りの場合が多かったので、快晴の下新緑の中を気持ち良く登り始め、1020分に最初の目標の錦晶水に到着するが、水が湧き出ておらずそのまま通過する。そこから

国師ヶ原付近では鹿にも遭遇し、そこからさらに30分程登り後ろを振り返るとみごとな富士山が見え全員のテンションが上がる。扇平へ向かう登山道は、これから登る岩場が想像出来ないぐらい歩きやすく景色もいい感じ。扇平を過ぎ少し歩くといよいよ岩場の登場で、全員緊張しながらの登りとなるが、頂上直下の鎖場はさらにすごいとの話なので早く見てみたい気持ちになる。

 

 

 

1310分にやっと今日一番の難所の頂上直下の鎖場に到着するが、なんと!待ち時間0分。ゆっくりしたペースで登ってきたのが功を奏したようで本当にラッキー(早いペースで到着した人達はかなりの混雑だったとのこと)。まずは末石さんが鎖を使って登り始め、お手本を見せてくれる。それに続いて他のメンバーも一人ずつ鎖場を登り、無事頂上に到着。

そんな中蔦さんは安全第一で巻き道を選択し別ルートで頂上に到着。全員そろったところで記念撮影。頂上からは360度の眺めで景色が最高!

記念撮影後すぐに下山を開始し、10分程下山したところでランチタイムとなる。そこで30分程休憩し、14時に下山を再開。富士見台分岐までは来た道をひたすら下り、富士見台分岐で道満山方面へと下る。

途中標高が低くなってくると新緑が濃くなり、疲れてはいるが気持ちのいい下り歩きとなる。結局乾徳山登山口に戻ってきたのが1620になってしまい、すでに予定していた最終バスは行ってしまった後だったが、なんと山梨市駅行きの最終バスがあり、それに乗車する。

山梨市駅に到着すると、駅前にあった山梨名物“ほうとう”のお店で反省会を行うことになり、ほうとう、B級グルメの鳥もつ煮(もちろん生ビールも!)を美味しくいただき、充実した山行が終了。(記録 松尾)

 





 
 932  新緑の中、出発! しばらく林道を歩き、登山道にとりつきました。
 
 1021  やわらかい味の銀晶水
 
 1111  錦晶水は水が枯れていた。
 
 1153  絶景!富士山
 
 1243  頂上直下の岩場の前のプレ岩場を慎重に通過
 
 1247  三点確保で登る
 
 1314  頂上直下の岩場を見上げます。鎖場Part1
 
 1320  岩場の中段から下をを振り返ると結構な高度感です。 鎖場Part2
 
 1324  乾徳山頂上で記念撮影


 



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