40回クリーンハイキング

関八州見晴らし台

日 時 201362日(日)

参加者 L松平 高橋 木伏 和久井康 和久井君 渡辺綾 渡辺綺 福井 蔦 三部               飯島 山田 深沢(記)

この登山は日頃お世話になっている山に感謝を込め登山道を清掃するのが目的で6月の第1日曜日に実施されているものである。今年は40回目だという。例年20人近い参加者がいるが今年は13人と少ない。

みなみ地区は関八州見晴台山頂にゴミ収集を済ませ1時集合。

「さんかくてん」はグリーライン沿いを清掃すると言うことで地図が配られ登山道、拾う場所が色鉛筆でぬってあり、西吾野駅から歩き関八州見晴台を過ぎた所にグリーンラインがあるらしい。西吾野駅標高244.7m関八州見晴台山頂770m結構な標高差である。

駅の坂道を下り直を左に曲がり車道を15分ほど歩いたところにパノラマコースの標識がある。そこを通り過ぎすぐに並行して萩の平茶屋コースのいりぐちがある。橋を渡って急な坂を一気に登った所に農家が有る。そこにあった標識が倒れていてどっち?と迷っていたら農家の人が道を教えてくれた。そこからが本格的な登山口で和久井(君)さんが先頭に深沢、飯島さん後は参加者メンバー最後にリーダーの松平さんと続く。

この先一本道で道迷いの心配はないとのこと。とにかく静かで誰にも会わない。折角の「クリーンハイク」のゼッケンを見てもらう人がいない。木段がなく木の葉の落ちた登山道は足にやさしい。手入れの行きとどいた檜林は眼にもやさしい。気分良く歩いていると何処にあったか忘れたが「熊が出ました」のポスターをおもいだした。

 

最近山ガール山ボーイが歩いているが、彼らもごみを落とさないらしくて登山道は綺麗。それでも飴の小袋が落ちていて跨いで行くわけにいかず、膝と腰に不安のある私は後ろの飯島さんに拾ってもらう。調子に乗ってプルトップの栓とか次々にひろってもらっていたら松平さんが「グリーンラインだけでいいのよ」と声がかかる。

しかし見過ごすわけにいかずにいるとビニール袋とゴミつかみバサミが配られる。お喋りをしながら歩いているうちに右に高山不動の標識が見え、いつの間にか車の通る車道にでた。そこから少し歩いたところに関八州見晴らし台山の入口があった。そこを通り過ぎたところからの車道がグリーンラインだった。

 

 

 

山道は綺麗だったが此処には空き缶、ポイ捨てのたばこ、お菓子の空き袋等々。山道でないのが少々不満だがそこそこごみがあった。そのゴミを燃えるごみ、燃えないゴミ、ガラスゴミの三つに分け指定の場所に置く。これでクリーンハイクは終了したことになる。

 

集合場所の関八州見晴台に向かうと顔見知りの人達と次々に会う。頂上にはかなりの人がいたが殆どの人がみなみ地区の人だった。勿論石川さんもいた。

1時から目黒、大田、品川のそれぞれの団体から収集ごみの量と参加者数の報告があり、参加者全員で記念写真を撮った。

 

登りはなんてことなく関八州見晴台に着いたが、意外や帰りが大変だった。先ずは見過ごしてきた高山不動に行き無事な山行に感謝。そして特別天然記念物の大銀杏を見た。

 

松平さんから山道と舗装道路どちらを下るかの提案があり、勿論山道を選んで歩くが、此処の入口が昨年下見に来た松平さんはどうしても判らず、この入口を探すために今年も下見をしたとのこと。

「志田・あじさい館」の標識を目当てに歩くが急登急降有りで、特に最後の竹林を見ながらあじさい館の裏山に出るところには「まいった!」

西吾野駅に向かう途中の酒屋でビールを買い、電車の中で軽い反省会をした。更に飯能駅で途中下車をして大反省会をしたらしい。    おつかれさまでした。

コースタイム 西吾野駅915→萩ノ平1007→関八州見晴台1145/1300

西吾野駅1530

 

クリーンハイクの報告

天候に恵まれ多数の皆さんの参加で沢山のゴミを拾う事が出来ました。ありがとうございました。

実施日:2013.6.2

  所:奥武蔵関八州見晴台周辺

参加者 

大田山の会

18名

 

大田HC 

18名

 

さんかくてん

13名

 

めぐろ山学クラブ・仲間

11名

 

目黒HC

16名

 

山の仲間「山風」

1名

 

77名

回収ゴミ量

   カン・金属類       16.0kg

   ビン・板ガラス。陶器   99.7kg

   ビニール・プラスチック  15.0kg

          合計   130.7kg  

                       記:松平

 




13:00  関八州見晴らし台でみなみ地区連盟の代表世話人の挨拶です。


13:02


13:45   高山不動の大いちょうです



 



















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