八ヶ岳主峰を歩く

お花畑を求めて硫黄岳、横岳、赤岳を行きました。

期日:201379,10

参加者:L和久井(康)、SL和久井(君)、深沢、橋本、中村、松尾、渡辺(絢)、渡辺(綾)記

 

79日 晴れ

新宿7:00スーパーあずさ1号―茅野9:08−ジャンボタクシーで美濃戸口

 09:55 美濃戸口出発 アブの大群の歓迎を受け美濃戸まで一時間。虫よけシールとスプレイでアブから身を守るも噛まれる人続出
11:00 美濃戸出発

12:00 
広場で昼食 和久井さんはそうめんとつゆを冷凍持参。ここで冷たい麺を頬張れるとは思いもしなかった。デザートの杏仁豆腐も気持ちよくのどをとおっていった。ごちそう様でした。



12:50 
赤岳鉱泉に向かって出発 このころから深沢さんの足の調子があまり良くない様子だが、休みながら頑張っている。大同心、小同心の岩峰がそびえていた。

 

北沢沿いの道を赤岳鉱泉へ向かって歩きます

 

13:40 赤岳鉱泉に到着 ベンチにすわって休憩。深沢さんは体調不良のためここでリタイアする。

14:00 深沢さんを除く7人で硫黄岳に向かって出発 行けども行けども山頂につかない。明日登る赤岳がすぐ目の前で見えると、また力が湧いてくるのが不思議だった。

 

赤岳鉱泉からの厳しい急登で標高2656mの赤岩ノ頭付近まで登ってきました。横岳から赤岳・阿弥陀岳までの展望が開けました。

 

15:40 頂上から続く八つのケルンが見えてくる。あと少しと自分を励まし残りの力を振り絞った。

16:40 硫黄岳(2760)に到着。思わずバンザイの声があがった。

17:15 硫黄岳山荘着 

   山荘での夕食は量、質ともにとても寂しいものだった。同じ値段で赤岳鉱泉に泊まった深沢さんはステーキが出たそうだ。(渡辺(綺))

 

 

7月10日 5時起床、5時半朝食。出発6時。

きょうも夏山だ〜!しかし昨夜からの風がやまない。

稜線にでると風はますます強い。かわいい高山植物を励みに岩稜をすすむ。

 

朝、素晴らしい雲海の上に富士が迎えてくれました。

横岳付近のお花畑は百花繚乱。地蔵尾根を下る和久井(君)さん、中村さんと別れ赤岳に向かう。

横岳付近の岩稜には高山植物が百花繚乱です。




コルから赤岳はひと頑張り。

八ヶ岳の主峰赤岳2899.2mで記念撮影です。

天気が急変すると聞いていたので、そこそこに文三郎道を行者小屋に下る。行者小屋で、先に別れた2人と合流するも、美濃戸口でまた分かれ分かりになりあせるが、ほどなく全員集合する。

文三郎尾根をハシゴ・鎖で一気に行者小屋まで下りました

ジャンボタクシーで茅野に行き有志で打ち上げをする。深沢さんは一人硫黄岳登頂を果たしたそうだ。 やはり根性あると皆で思った。(橋本)

 

 


美濃戸口から赤岳山荘を過ぎて、北沢沿いの長い長い道を歩きました。

赤岳鉱泉で深沢さんと分かれ硫黄岳への急登です。登るにつれ横岳、赤岳、阿弥陀岳が姿を現しました。

急登を登り詰めて赤岩ノ頭に到着しました。

ミヤマシオガマ

16:40 硫黄岳(2760m)に到着しました。長い長い一日でした

硫黄岳山荘での夕食は量、質ともにとても寂しいものだった。






7月10日

雲海の上に素晴らしい富士が望まれます。



横岳付近の岩稜帯は高山植物で一杯です。

横岳(2829m)山頂です

赤岳山頂での記念査定です。

赤岳からの下りは行者小屋を目指して文三郎尾根を下りました。

ミヤマオダマキ

 


















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