大野山・鍋ハイク

期 日 2014年1月5日

参加者 L末石(た)、SL末石(五)、飯嶋、石井、高橋、橋本、福井、山口、渡辺(綺)、
            日比野(記録)、カルデロン天(日比野孫)

コースタイム JR御殿場線松田駅9:30発==9:37山北駅・・・大野山入口・・・
       階段下休憩11:55・・・大野山山頂12:10・・・鍋会場12:16(昼食)
       下山開始14:30・・・谷峨駅15:54==松田駅

 

山北駅に全員集合。身支度を整えそれぞれ準備体操をし、自己紹介をした後リーダーからこの日のスケジュールの話があり歩き始める。

 

道端には白いスイセンの花が咲いていた。農家の庭には、夏みかんがたわわに実る木があちこちに見られた。

 

 

 大野山ハイキング(地蔵岳ルート)の看板が出ているところから山道となる。山の中はとても静かだった。行き交う登山者も少なく、さんかくてん11名が一列になって粛々と登ってゆく。私の孫は、ペースが合わないのか一人でどんどん先に行ってしまった。頂上が近くなり、長い階段の手前で小休止を取った。


いつもの長い長い階段です

 

 

 


      大野山山頂で記念撮影

 山頂も近くなり、おなかもすいてきて、楽しみにしている鍋料理がちらついてくる。大野山山頂で全員の記念写真を撮った。

 

 

あずまやに着き、「キムチ鍋」と「ポトフ」の仕込みにかかる。天気は今一で富士山は、

裾野しか見えなかった。持ち寄った正月料理もなかなかのもので「はたはたの粕漬け」「ニシンの昆布巻き」「メイプル食パン」等々が並べられ、ビールで乾杯して飲み始める。


いつもの東屋でおいしい料理を食べます。富士は残念ながら今年は見られません

 ビールだけでなく、ワイン、焼酎などもどんどん出てきて冷えた体もだんだん温まってくる。楽しいおしゃべりをしながらの宴会は、2時間が瞬く間に過ぎて行く。「ポトフ」も「キムチ鍋」も売り行が良く、だしのきいた鍋にうどんをいれ、最後のしめに入る。

 


全員が横一列になって記念写真
料理もワインも完食、完飲したので片付けは食器だけで済んだ。宴会場所の前でも全員が横一列になって記念写真を撮った。

1430分下山にかかる。谷峨駅への下山路も比較的歩きやすく、アルコールの影響もほとんどなく快調に下り、途中、山のお土産を並べた「無人スタンド」に立ち寄り、スーパーより安い買い物をして、1550分谷峨駅へ全員無事下山した。(日比野)

感想

日比野さんの若いお孫さんが参加されてとても楽しい山行になりました。有難うございました。山行報告の感想は以下の通りです。
「曇ってはいましたが風がなく穏やかで、年初にふさわしい山行でした。鍋に刻んでいれた柚子の香りがとてもよかったです。帰りに無人の売店で買った柚子ジャムも帰宅後、パンにつけておいしくいただきました。」 (石井)

 

感想

新年最初の日曜日、2年振りに大野山鍋ハイクに参加しました。冬枯れの山道に入る手前で一人で柚子を拾いパーティから遅れます。そこから皆に追いつくのに急な坂道を急ぐのですが、ちょっと早めに歩かねばならない。このコースで最もきつく感じる所です。葉を落とした木々の山道を枯葉を踏みながら歩くのは気分良い。カンアオイの花(20121月会報「花ごよみ」を参照して!)は霜でやられたのか黒紫の色を失い汐たれていました。2年前にずいぶん咲いていたのに数株しか見当たらず、しかも株のある斜面が掘り起こしたように荒れていたのは何故だろう。猪の仕業ではないようだ。東屋で、御節料理もポトフとキムチ鍋も最後に出来上がった饂飩スキもアッという間に空になり美味しかった。釣られて食べ過ぎてしまう。チラホラ雪も舞ったりして冷えて寒くて、鍋やホットワインで体が温まりました。来年は日本酒を持って行って熱燗でいこうと思いました。甘酒も良いかな。南の空は明るいのに、西の富士山が全く顔を覗かせなかったのは残念だが、年明けの楽しい山行でした。山頂でお酒の飲める唯一の日帰り山行ですから毎年楽しみにしています。来年も末石さんの鍋計画を期待しています。(高橋)

 

 



























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