冬の集中山行

〜湯の丸高原〜  湯の丸山・池の平

日 程 201438()9()

参加者 L福井、SL新美、飯嶋、横山、末石(た)、蔦、堤、渡辺(綺)、和久井、松尾

 
1日目(3/8 土曜日 晴れ)

※電車組 福井、横山、末石(た)、蔦、渡辺(綺)、

 東京発724(あさま505号)⇒836上田904(信濃鉄道)⇒滋野918→松葉タクシー→
   ぎんれい荘(宿)着1015

※車組 飯嶋、堤、和久井、松尾

飯嶋さん提供の車で宿のぎんれい荘に1100前に到着

※新美さんは飯田市より10時前にぎんれい荘に到着

本日の行動  湯の丸山(2101m)往復 

ぎんれい荘前スタート1120・・・リフト降場ワカン装着1135・・・湯の丸山頂上1250・・・鐘分岐1330・・・リフト乗り場1415  

 

ソチオリンピックの直後で、スキーやスノボーの競技を連日テレビで見ていた影響があるのかどうか最寄駅のホームからスキー&スノボーを担いだ人たちが目立つ。

新幹線は指定席も満席、自由席も通路までいっぱいの混雑ぶりでした。幸い他の4人が席を確保しておいて下さりコーヒーなど飲みながら目的地に向かいました。

 予定通り宿に到着。新美さんはすでに到着していました。ぎんれい荘は昨年も宿泊したので勝手知ったる宿です。さっそく2階の和室に落ち着き早めの昼食をとりながら車組の4人を待ちました。道路もやっぱり渋滞とのこと、11時ころ無事到着して全員集合できました。

本日のコースは湯の丸山(2101m)往復で、約3時間ほどの行程です。

1120宿玄関前に集合して軽く運動の後出発。太陽が輝き真っ青な空と雪が眩しい。

絶好の雪山山行日和です。リフト1基を乗り、降場でワカンを付けて湯の丸山頂上を目指します。

 深く降り積もったサラサラの雪で、踏み締める感触が気持ち良い。鐘分岐を過ぎると少しづつ傾斜がきつくなってきました。湯の丸山を登るのは3回目ですが過去2回よりかなりの積雪で今年の雪の多さを実感しました。雪面から出ている木の部分が少なくて風景そのものが昨年までとは違った印象です。湯の丸山は雪山の気分を経験できる手頃な山なのか登山者のグループが多く目につきます。

 頂上に着くと、昨年同様やっぱり強風でかなり気温が低い。汗ばんでいた体が一気に冷え込んできました。ぐるり360度の素晴らしい眺望を楽しんだ後、強風を避けて下山を開始。強風を遮る日当たりの良い雪面で温かい飲み物とおやつで小休憩をする。雪面に仰向けに寝転がり青い空を眺めたり幸せな気分でした。

 

下りは横山さんのアドバイスで、トレースのないきれいな雪面を歩いたりして雪山の気分を存分に楽しみました。振り返ると、なだらかな頂上の湯の丸山が私たちを見送っているかのようです。計画通り3時間ほどでゲレンデのリフト乗り場まで下山しました。(スキー場の下りは勿論ゲレンデの端を歩いてです)

 夕食は6時から1階の食堂で。それまで宿のお風呂に入る人、近くのホテルの温泉に入る人と自由に過ごすことにしました。食堂はスキー場に来る一般の客とぎんれい荘の宿泊客併用なので広いスペースで食事は家庭的な料理です。解放的で安くてとても居心地の良い宿です。食事の後男性陣の部屋に集まり、ミーティングと飲み会です。美味しいお酒とおつまみを福井さんと飯嶋さんが用意して下さって楽しく有意義な夜を過ごしました。

記録 渡辺(綺)

 

 


























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