=林道が完成したあとはど〜なっちゃうんだろう?!

奥多摩 南秋川・小坂(こざか)()(がわ)ウルシヶ谷沢左俣

2014年7月8日()

L.田口、 蓬生、宮林
沢での足馴らし第2弾ということで選んだ沢です。遡行時間が短すぎて時間調整をどうしようかなぁとの思いは杞憂に終わったのでアリマシタ。

 □天候:曇り

3人が顔を合わせた武蔵五日市では、すでにバスは出た後でした。笹平から小坂志林道を少し入った、天光寺の近くにある通行止めのチェーン(だったかな?)の手前でタクシーを降りる。

40分程歩くとウルシヶ谷沢出合と思われる所に到着する。通行止めのチェーン(ロープだったかな?)をまたぎ、ウルシヶ谷林道に入る。しばらく歩くと左から入る小沢が見えるが気に留めずそのまま進むと、林道は沢を渡り尾根の方向に向かい沢はほとんど涸れてしまうので、とりあえず戻ることにする。

 

先程の小沢の上にロープが渡してあり、Yが見に行くと「立入禁止」の札が掛かっているという。小坂志林道に戻り上流に進むと、見覚えのある、むかし遡行した小坂志川本流の入渓地点にある通行止めチェーンまで来ることになり、ここでようやくウルシヶ谷沢の入渓地点確認することが出来た。







身支度を整え、11:40ようやく遡行開始になる。連続する小滝を過ぎると二俣(その時は二俣と気付かず)に着くが水量の多い左の方に自然に入る。計画では右俣を遡行するはずだったのに・・・。


[連続する小滝]

[最後の滝(10)]

 

4つ目の滝(10)はトップのYにロープを引いて登ってもらうが、途中にランニングビレイを取れるポイントがなく、そのまま登り切ってしまう。落口の直下がチョットいやらしい。






この滝の上はすぐに林道工事の末端になっていて、右上に目を向けるとガードレールも見える。林道を離れ沢筋通りに行こうとするが、水はなく、また林道が横切るため尾根に上がる。

工事中の林道を避け尾根上を歩く。踏跡のない尾根を歩くが登山道には出ない。現在地が特定できないので、とにかく南秋川のある北に向かう。いくつかの小ピーク越えて下ると枝沢(名前は未確認)に降りることが出来、20分程下降すると小坂志川に合流し林道に上がることが出来た。30分近く歩くと笹平バス停に到着。

反省会は武蔵五日市駅の2つ手前のバス停(五日市)近くの「音羽」で。

 

【タイム】

武蔵五日市905==[タクシー] ==930笹平(天光寺付近)935――1015小坂志川出合(入渓地点確認のため右往左往す!)――1115入渓地点1140――1155二俣(左俣へ)――1220最後の.(10)――1340尾根――1455枝沢に下りる――1535小坂志林道――1550天光寺付近(車止めロープ) ――1600笹平バス停1640== [バス].==1710東町――五日市――武蔵五日市1939==[青梅線] ==2019立川                     【記・田口】     

 











































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